タクシー呼び出しアプリ「全国タクシー」でクラウド広告「CM視聴クーポン」の実証実験

乗車するとアプリが動画広告を受信、広告主がタクシー料金を一部負担してクーポン付与
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交通分野のソフト・ハード開発のJapanTaxi、博報堂、広告事業の博報堂DYメディアパートナーズ、インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは、JapanTaxiが開発・運営するタクシー呼び出しアプリ「全国タクシー」で、タクシークラウド広告サービスの実証実験を9月25日に始めた、と同日発表した。広告主、乗客、タクシー会社のリアルタイムマッチングメディアで「CM視聴クーポン」サービスを行い、本格的な展開に向けて検証する。

CM視聴クーポンは、タクシーに乗車すると乗客の全国タクシーアプリが車内に設置したセンサーに反応して動画広告を受信。乗車から降車までに視聴した動画広告に応じて広告主がタクシー料金の一部を負担し、乗客に次回以降のタクシー乗車で使用できるクーポンを付与する。広告主はタクシーの乗客に動画広告を見せることができ、乗客にはクーポンが還元される。タクシー会社は乗車機会の拡大が可能になる。東京の日本交通の黒色タクシー1565台を対象にする。

JapanTaxi
http://www.japantaxi.co.jp/

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/

博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
http://www.dac.co.jp/

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