SNSユーザーの7割が公式アカウントから情報を取得、企業・ブランド公式SNSの情報取得について意識調査

アライドアーキテクツがFacebookアプリ「モニプラ」でアンケート調査を実施
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ソーシャルメディアマーケティングのアライドアーキテクツは、インターネットユーザーにおけるSNS公式アカウントからの情報取得に関してアンケート調査を実施し、6月1日、調査結果を発表した。「企業/ブランドのSNS公式アカウントから情報を得ているか」という質問に対しては、全体の77%が「情報を得ている」と回答した。男女別では男性が71%、女性が83%で、女性の方がSNSを情報活用ツールとして積極的に活用していることが分かった。年代別では30代女性が85%ともっとも高かった。調査は4月3~14日に、Facebookアプリ「モニプラ」上でアンケート調査を実施して行った。有効回答数は3582人だった。

SNS公式アカウントで取得している情報のジャンルは、全体では「食品メーカー」が58%とトップだった。男女別では男性は「家電メーカー」が63%とトップで、女性の約2倍の割合があった。女性は「化粧品」が66%、「食品メーカー」が62%、「生活雑貨」が49%の順だった。SNS公式アカウントから情報を得るようになったきっかけは「キャンペーンや広告が気になったから」が67%と男女ともに最多だった。また、男女ともに20%が「購入を検討しているから」と回答。購入前の情報収集ツールとして活用している状況を知ることができる。SNS公式アカウントから情報を取得後、実際に購入に至ったかどうかについて、全体の43%が「購入した」と回答。33%は「機会があれば購入したい」と回答した。SNSにおける企業/ブランドの情報発信が、購買行動に大きな影響を及ぼしていると考えることができる。

アライドアーキテクツ
http://www.aainc.co.jp/

調査結果の詳細
http://smmlab.jp/?p=39118

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