日立システムズ、リスク情報を報告する「ソーシャルリスクモニタリングサービス」販売開始

ホットリンクと連携、指定キーワードが掲載されているページのURLや抜粋文などを毎日報告
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日立グループでシステム構築・運用の日立システムズは、ウェブのソーシャルデータから風評被害やクレーム、情報漏えいなどのリスク情報を発見して報告する「ソーシャルリスクモニタリングサービス」の販売を9月24日に始めた、と同日発表した。クラウド型となり、ソーシャルメディア分析技術のホットリンクと連携して行う。指定したキーワードが掲載されているページを見付け、該当するURLやキーワードを含む抜粋文などを毎日報告する。

ツイッターやブログなどを含めたさまざまなサイトを対象に、ホットリンクの独自検索システムでインターネット上を巡回する。同社が企業向け商用利用の独占権を持つ掲示板サイト「2ちゃんねる」データの検索も可能で、リスク情報の発見が容易になる。当て字、伏せ字などを踏まえた検索や、リスクに関する2万語の辞書データなどからリスクワードを抽出。企業は風評被害などの情報に素早く対処できる。初期費用、月額費用とも10万5000円。

日立システムズ
http://www.hitachi-systems.com/

ホットリンク
http://www.hottolink.co.jp/

ソーシャルリスクモニタリングサービス
http://www.hitachi-systems.com/biz/sbgateway/social/riskmonitoring/

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