ビービット、広告効果測定「ウェブアンテナ」を中国で展開、現地企業や日系法人を支援

中国でのサービスをさらに強化、アドウェイズの現地子会社と業務提携して顧客基盤を活用
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※初出の時点でビービットの社名に誤りがありました。大変失礼いたしました。

デジタルマーケティング支援のビービットは、同社の広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」を中国で展開する、と11月27日発表した。インターネット広告のアドウェイズの100%子会社で中国で広告事業を手掛ける愛徳威広告(アドウェイズチャイナ)と業務提携し、同社の顧客基盤を活用して販売する。中国では認知獲得やブランディングなどを目的に各種の広告が実施されているものの、広告の間接効果まで分析できるソフトの導入が進んでいないため、提供することにした。

ウェブアンテナはディスプレイ広告、リスティング、アフィリエイト、自然検索などデジタルマーケティング施策の結果を一元管理するツールで、500社以上が利用している。中国展開することで、中国企業や日系現地法人の広告予算の適切な配分やメディアプランの選択をサポートする。ビービットは台湾に2012年、上海に2013年に現地法人を立ち上げ、台北、上海、北京、香港でサービスを実施。ウェブアンテナの中国展開によってサービスをさらに強化し、幅広く対応する。

ビービット
http://www.bebit.co.jp/

アドウェイズ
http://www.adways.net/

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