ヤフー、Yahoo!ショッピングで自由度の高いサービス開発を行う無料のAPIを約50本公開

eコマース事業に関わる開発者による、より自由度の高いサービス開発を支援
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Yahoo!JAPANを運営するヤフーは、「Yahoo!ショッピング」オープン化戦略の一環として、Yahoo!ショッピングに関するAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)約50本を3月12日公開した、と同日発表した。出品管理や商品管理などを行うAPIで、誰でも無料で利用でき、eコマース事業に関わる開発者による、より自由度の高いサービス開発を支援する。

新しく公開したAPIは、出品管理APIが計5本、商品APIが計9本、製品/SHPカテゴリ/ブランドAPIが計6本、在庫APIが1本、ストアカテゴリAPIが計6本、画像APIが計12本、デザインAPIが計7本となっている。これまでYahoo!ショッピングが提供する専用ツールで行っていた作業がAPI経由で管理、作成が可能になる。APIは「Yahoo!デベロッパーネットワーク」にアクセスし、登録して利用する。

Yahoo!ショッピング
http://shopping.yahoo.co.jp/

Yahoo!デベロッパーネットワーク
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shopping/

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