アイレップ、スマートフォン検索のキーワード調査で日本語入力機能に依存した傾向

社名、サービス名や、即時性の高いキーワードよる流入割合が高いことも特徴
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検索エンジンマーケティングのアイレップは、スマートフォン検索でのキーワード調査の結果を3月26日発表した。日本語入力機能に依存した傾向があり、社名、サービス名や、即時性の高いキーワードよる流入割合が高い特徴が見られた。スマートフォン用のサイトや広告の効果的な運用を狙いに、同社の基準で選んだサイトを対象に2011年1~8月の8カ月間、ウェブ解析ツールで調べ、スマートフォンユーザーのサイト流入のきっかけになった検索キーワードのデータを検証した。

スマートフォンでの検索キーワードは、アルファベット表記が少なくカタカナ表記が多く、PC検索によくある入力・変換ミスが少ないことから、日本語のかな入力や予測変換機能が活用されているとみられる。社名やサービス名などを指定するキーワードの流入割合がPC検索より高く、目的が明確な場合が多い。また、今行きたい場所、今知りたいことといった即時性の高いキーワードの検索流入割合が高かった。スマートフォンは「iPhone」とタブレットを除く「Android」搭載端末を指す。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

調査資料のダウンロード申し込みページ
https://www.irep.co.jp/report/sp_report201203/

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