トランスコスモス、地デジなど向け「データ放送コンテンツアクセスログ解析サービス」を開始

アクセスログを取得しコンテンツ利用状況を解析、レポート化して提供
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ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、地デジや衛星放送で利用するデータ放送のアクセスログを解析する「データ放送コンテンツアクセスログ解析サービス」を開始した、と4月4日発表した。データ放送のアクセスログを取得し、コンテンツの利用状況を解析してレポート化する。レポートには総ページビュー数やプレゼント応募数なども含まれるので、コンテンツの改善や衛星放送の加入促進につながるという。

データ放送コンテンツの記述には通常のWebサイトとは異なる「BML」という特殊な言語が使われているため、アクセス解析技術が発達しておらず、利用状況は明確にされていなかった。同サービスは、ネットワーク上を流れる生のデータを取得するパケットキャプチャ型のアクセス解析ツールを使用することで、データ放送コンテンツのアクセスログ取得が可能になった。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

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