未経験の私が1年で開封率25%のメルマガを運用できた5つのコツ
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
自社プロモーション手段の1つである「メールマガジン」。効果的な方法ではあることは分かっていながら、リソースを優先的に使えない、施策の良し悪しが分からないまま惰性で実施しているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
また、多くの方は他の業務との兼務でメルマガを発信しているのではないでしょうか。
私も営業事務や役員秘書の仕事をしつつ、2020年4月からメルマガ担当になりました。他の業務も兼務しながらということもあり、もちろんスグに完璧になれるわけもなく、たくさん試行錯誤しました。
送信したメルマガの数値を出力し、グラフ化して見える化して課題を探してみたり、リード文を少しこだわってみたり、微調整を何度も繰り返すことで「平均開封率25.1%以上/解除率0.17%以下」を達成することができました。
メールマーケティングで目指すべき指標は以下の数値だと、株式会社ラクスの安藤さんの note に記載があります。
メールマーケティングとメルマガは厳密には目的が異なるものですが、弊社のメルマガ運用の目標とすべき数値の参考にさせていただいています。
この記事では、未経験の私でも上記の数値を大きく超える、平均開封率25.1%以上/解除率0.17%以下を維持しているコツをお伝えいたします。
使っているツールや、どのような点に気を付けているかなどを弊社の事例に基づき解説します。紹介する内容は、あくまで弊社に合った方法になっているので、この記事をもとに自社独自の勝ちパターンを編みだしてもらえたら幸いです!
キーワードマーケティングでのメルマガ運用
キーワードマーケティングでは、HTML 形式で週2回ブログの更新情報と、月1回開催しているセミナーのお知らせもお送りしています。
とはいえ、そもそも HTML のメールがどんなものか分からない、知ってはいるけど作成方法が難しいと思っている方も多くいらっしゃると思うので、弊社が使っているツールを含めご紹介いたします。
MailChimp を使って HTML メールの作成・配信
弊社では MailChimp というツールを使ってメルマガを配信しています。MailChimp は、初期設定のままでも基礎的なメルマガ運用ができるように設計されていて、テンプレートも豊富にあるため、煩雑な HTML のメールを簡単に作成することができます。
残念ながら日本語には対応していません(2021年7月現在)が、初めて使う私でも手順に沿って操作するだけで全体を把握することができましたし、公式ヘルプも充実しているので困ることはほとんどありません。テキスト配置や移動、画像の追加もパズルのように動かすだけなので、とても簡単に操作できます。
簡単なだけでなく、他にもあったら役に立つ機能も充実しています。
オプトアウトリンク(≒配信停止ボタン)がないと送信できなかったり、メールの不達が続くと自動的に送信リストから外してくれたり、初心者の方でもメルマガ運用における基本事項は自動的にサポートしてくれるのが MailChimp の良さです。
また、特別な設定なしでも、メールに対する関心度スコアリングや顧客の行動分析もできるため、インサイドセールスでの活用もできています。
未経験の私が開封率25%のメルマガを運用できた5つのコツ
ここからは、弊社の事例に基づいてコツを5つお教えします!未経験の私でも取り組める内容ですので、ぜひ参考までに。
ソーシャルもやってます!