クリックしたくなる広告クリエイティブ、「化粧水」をテーマに調査したら年代別で顕著な違い【LINE調べ】
スキンケア「こだわり派」と「非こだわり派」の傾向差などが明らかに。
2/7 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
LINEが運営するLINEリサーチは、「クリックしたくなるクリエイティブ」に関する調査結果を発表した。女性約1000人を対象に、どういったクリエイティブやキャッチコピーに興味を持ってもらえるのか、「化粧水」をテーマに調査を実施した。
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最も支持されたのは「見惚れる透明感」を訴求したバナー、
まず年代別に、肌悩み、化粧水にかけている費用、選ぶときに重視する点を聞いたうえで、9パターンの広告を提示し「クリックしたくなる広告」を選択してもらった。
その結果、「見惚れる透明感」を訴求したバナーが最も支持された。以下「肌タイプ」「いま悩んでいるポイント」に関するバナーが続いた。
年代別で見ると、10~20代ではニキビやニキビ跡、毛穴の黒ずみといった悩みが多く、「クチコミやレビューがいいこと」が重視されていた。30代では、毛穴の開きや乾燥といった肌悩みが増え、使い心地が重視されていた。40代以上では、しみ・そばかすやたるみの悩みが増加傾向にあり、これらに焦点を当てた広告への反応が高いなど、年代別で顕著な違いが見られた。
続いて、スキンケア用品を日頃こだわって選んでいるかいないかの回答結果をもとに、「こだわり派」と「非こだわり派」に分けて傾向をみてみると、「化粧水を選ぶときの重視点」で大きな違いがあり、「こだわり派」では「自分の悩みにあっている」「配合成分の効果」「ブランド/メーカーの信頼」といった項目が高かった。
調査概要
- 【調査対象】10代~60代の女性
- 【調査方法】LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
- 【回答数】1053人
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