Z世代100人に聞いた! 印象の悪いSNS広告、「表示頻度が多い」を上回った1位は?【オリゾ調べ】
印象の良いSNS広告1位は「短時間でインパクトがある」。
1/5 8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
オリゾは、「Z世代が記憶に残る広告に関する調査」を実施した。SNSを1日2時間以上閲覧するZ世代111名が回答している。
約3割の人が「1日に4回~5回同じ広告を見ると悪印象」
まず、SNSを閲覧する中で1日あたりの広告接触回数が多いと感じるかを聞くと、「非常にそう感じる・ややそう感じる」は合計で74.7%となった。
最もよく見る広告の種類としては、「エンターテインメント関連(映画、音楽など)」が21.6%、「ショッピング関連(美容や衣服、家電など)」が14.4%で上位となった。
同じ広告を1日に何回見るとその企業や製品/サービスにネガティブな印象を持つかという質問では、「4回~5回」が29.7%で最も多く、ついで「1回~3回」が26.1%となった。
印象の悪いSNS広告1位は「過剰な購買煽りがある」
2週間以内に見たSNS広告のうち、覚えているものがあるかを聞くと、40.5%が「ある」と答えた。
あると答えた人に対し、印象の良いSNS広告のメディアを聞くと、「YouTube」「Instagram」が35.6%で同率1位となった。
また、印象の良いSNS広告の特徴としては、「短時間でインパクトがある」が42.2%で圧倒的なトップに。2位は「クリエイティブのクオリティが高い」と続いた。
一方で、印象の悪いSNS広告の特徴としては、「過剰な購買煽りがある」が57.8%、「表示頻度が多い」が51.1%で上位となった。
調査概要
- 【調査方法】IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 【調査期間】2023年11月17日〜同年11月20日
- 【有効回答】SNSを1日2時間以上閲覧しているZ世代(18歳〜26歳)111名
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