平野友朗(日本ビジネスメール協会)

履歴

ユーザー登録から
6年 11ヶ月
平野友朗氏

平野友朗(ひらの・ともあき)
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事
株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役

筑波大学卒業後、広告代理店勤務を経て2003年に独立。メールマナーに関するメディア掲載400回以上、著書24冊のビジネスメール教育の第一人者。ビジネスメール教育に力を入れる官公庁、企業、団体、学校へのコンサルティングや講演・研修は年間100回を超える。とくに民間企業での指導実績には定評があり、メールのスキルアップからメールの効率化による業務改善まで、幅広いテーマの指導を実施中。これまでに約1万通のビジネスメールを添削してきた経験から、メールを使った効率的な仕事術を研究し、普及に努めている。

人気記事(上位5記事)

記事(最新5記事)

仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

ビジネスメールは送った理由を先に述べる! 趣旨が伝わるメールの書き方

ビジネスメールの書き出しではメールを送った理由(要旨)から書くと相手に理解してもらいやすくなります。例えば「〇〇について、お尋ねしたいことがございます」「〇〇の件でご相談があり、メールをお送りいたしました」などです。目的や結論は最初に伝え、詳細を書くときは、文章の無駄な表現は省いてできるだけコンパクトにしましょう。例文を用いて説明していきます。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/6/6 7:00381517
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

メールを箇条書きするメリットとは? 構成要素7つと書き方

ビジネスメールは箇条書きにすることで、見やすくなります。各項目のアタマに「・」といった記号を付けましょう。またメールの構成要素は「宛名、あいさつ、名乗り、要旨、詳細、結び、署名」の7つ。このうち「要旨、詳細」は内容に応じて都度変化しますが、残りの5つは定型をアレンジするだけでOK! 書き方に唯一の正解はなく、大事なのは、相手に失礼でないかどうかです。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/30 7:00294116
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

ビジネスメールは「見やすさ」重視!改行と空白で思いやりのあるメールに

ビジネスメールが上手な人は、わかりやすい文章だけでなく、視覚的にも読みやすいメール作成を意識しています。レイアウトでは、改行、空白、箇条書きによってつくり出されたブロックを使うなどの工夫があり、ひらがなと漢字をバランスよく使い、見た目の読みやすさを意識することが重要です。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/23 7:00807419
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

一度口にした約束は軽く扱わない!メールは間違いを恐れずにスピード重視で送信する(全6回の3)

相手と信頼関係を築くためには、「約束」を軽く扱わないことが大切です。また、完璧さを求めて時間をかけるよりも、多少の間違いがあってもスピードを重視すべきです。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/16 7:0018125
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

「先まわり力」を駆使してメールを送る前にシナリオをつくり、一番効果的なタイミングで送信する(全6回の2)

仕事が速い人は、仕事の全体像を俯瞰して「シナリオ」を組み立てています。そして、メールを送る「タイミング」にも敏感です。
平野友朗(日本ビジネスメール協会)2017/5/9 7:00552111

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]