今さら聞けない?ドメインにまつわるエトセトラ(後編)

Web担当者が押さえておくべきドメインやURLについての知識を3分で読める分量に要約してみました。後半は「サブドメイン」と「URL正規化」について取り上げます。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

サブドメインの使い所

新しく構築したサイトやコンテンツを既存サイトの配下(サブディレクトリ)に公開するか、あるいはサブドメインを使用するかは判断が悩ましいところです。

サブドメインを使うメリットとしては

  • ドメイン名からサイトの目的やサービス内容を伝え(伝わり)やすい
    ・オウンドメディアなら「blog.〜」など
    ・ECサイトなら「shop.〜」など
  • サーバを分けることができる

特に後者についてはAWSなどのクラウドサーバの普及で以前より容易に設定できるようになったこともあり、資産管理やトラフィック処理の点でメリットがより大きくなっています。
※ホスティングサービスでも多くはサブドメインにも対応していますが、サーバやドキュメントルートを分けることができないことが多いようです。

一方、デメリットとしては

  • 運用ルールが正しく定められていないと管理が煩雑になりがち
  • SSL証明書を使用する場合はオプション契約する必要がある

最近では多くのSSL証明書で複数ドメイン利用の契約オプションが付いていますが、それでも単一ドメインで利用するより費用はかかりますので注意が必要です。

実際にはさまざまな要件が絡んで既存のサーバ環境には構築できないケースで「新サーバ+サブドメイン」を採用することも多いのですが、ユーザーの視点から見るとドメインからサイトの性格やサービス、運営母体がわかることが一番のメリットではないでしょうか。

ちなみにSEO的にはほとんど違いはないようですので、ユーザーの利便性を第一に考えるのがここでも良さそうです。

正しいドメインの表記とは?

「www.」が付いていてもいなくても同じ内容が表示されるサイトが数多くあります。
しかし、下記2つのドメイン(URL)は理論的には別のサイトを指し示しています。

前編でもご紹介したとおり「www.」はサブドメインですので当たり前の話なのですが、習慣的に多くのサイトがどちらも同じものを指し示すよう処理しています。
※諸説ありますが、メール(POP、SMTP)やファイル転送(FTP)など他の通信プロトコルと明示的に分けるために使用された経緯があるようです。

一見問題ないと思われるかもしれませんが、

  • 検索エンジンでは同じテーマの別サイトがあると判断される
  • アクセスログではそれぞれ別のサイト(ページ)へアクセスしたとカウントされる

といった弊害が起きている可能性があります。

SEOの世界では「URL正規化」として知られる問題で、「同一テーマのサイトが2つある=自ら競合を増やしている」という点で不利とされ、単一のドメイン(URL)へ統一することを推奨しています。

ユーザーから見てもどちらが正しいドメインか判断することができませんので、統一しておいた方がよいでしょう。

こちらも「www.」の有無によるSEO的な優劣はなく、あってもなくても構いません。

サブドメインの利用を前提としているのであれば 運営の基盤となるサイト(コーポレートサイトなど)を「www.」と明示して、サブサイトにはそれぞれ適したサブドメイン名をつけるのも一案かと思います。

習慣的に続いているので「www.」があったほうがWebサイトらしい印象があるのも事実です。

一方「www.」とつけないケースとしては、クロスメディアで展開する際に少しでも文字数を省く必要がある、あるいはシンプルでクールな印象を与える(逆に「www.」が紛らわしい)といった理由が多いようです。

 

▼続きは下記にてご覧いただけます。
今さら聞けない?ドメインにまつわるエトセトラ(後編)(2/2)
https://getting-better.jp/domain-etc-02-160830/2/#entry

本稿は、Webに詳しくないWebマスターのためのブログ“Getting Better”
https://getting-better.jp/
に掲載された記事です。
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