【ECサイト運営お役立ち情報】ROASを活用して的確なビジネス判断を!ECサイト×ROASのススメ(EC Booster コラム)

ECサイト運営において特に押さえておきたい広告運用指標「ROAS」について、用語の解説、適正ROASを考えるために気を付けたい点についてまとめました。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

広告配信をする際には、「かけた広告費に対してどのくらいの効果が出ているのか」を適切に把握し、改善していく必要があります。その指標には様々なものがありますが、ECサイト運用には「ROAS」がオススメです!

本記事では、広告の成果判断に役立つ指標の特徴を分かりやすく解説していくとともに、ROASを活用したECサイト成長テクニックもご紹介していきます。

[EC Booster コラム] ROASを活用して的確なビジネス判断を!ECサイト×ROASのススメ
https://ecbooster.jp/column/about-roas )

記事の一部をご紹介

ROASとは?

ROAS(Return on Advertising Spend)とは、「かけた広告費を売上で回収できた割合」を表す指標です。
「広告経由の売上÷広告費用×100」という計算で算出されます。

例えば、ある広告を50万円配信し、そこから100万の売上が出た場合のROASは「100万÷50万×100=200(%)」となります。

ROASの数値が高ければ高いほど、広告費に対して得られた売上が高いということになります。

CPAとは?

CPA(Cost Per Acquisition)は、「コンバージョン(顧客獲得や注文・資料の受注など、広告によって獲得する最終的な成果)1件にかかった広告費用」を表す数値です。

例えば、広告商品の受注を目標に、ある広告を50万円配信し、そこから100件の注文を獲得した場合のCPAは「50万÷100(件)=5000(円)」となります。

CPAの適正値は、販売する商品の価格・単価によって異なります。

例えば、販売商品の単価が5000円・CPAも5000円だった場合、5000円の商品1つを売るのに5000円の広告費がかかっていることになり、あまり適正な数値とは言えません。

ECサイト×ROASのススメ

ROASとCPAはどちらも広告成果を測る指標となるものですが、実際に広告成果を判断する際には、それぞれを適切に使い分けていく必要があります。

それでは、なぜECサイトではROASの活用がオススメなのでしょうか。

EC Booster コラムでは、広告運用指標「ROAS」について、用語の解説から、適正ROASを考えるために気を付けたい点まで詳しくご紹介しました。ぜひ続きをご一読ください。

https://ecbooster.jp/column/about-roas

目次をご紹介

  • ROAS・CPAって?まずは意味を確認
    • ROASとは「広告費を売上で回収できた割合」
    • CPAとは「コンバージョン1件あたりの獲得単価」
  • ECサイト×ROASのススメ
  • 適正ROASを考えるために気を付けたいこと
    • 売上単価はフレッシュなものを
    • リピーターの多いサイト×年間ROAS
    • Googleショッピング広告のROASは低くなりがち?
    • 数値に表れない広告の意義

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EC Booster コラムとは

EC Boosterは、株式会社フィードフォースが提供する広告自動運用ツールです。
EC Booster コラムでは、ECサイト運営者様向けに、広告指標の解説やサイト改善、クリエイティブ改善の方法などお役立ち情報を発信しています。
https://ecbooster.jp/column

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