AIの世界的権威 アロン・ハレヴィ氏 AIベンチャーのエクサウィザーズにエグゼクティブサポーターとして参画

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2019年11月26日(火)
株式会社エクサウィザーズ
 株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下、エクサウィザーズ)は、AIの世界的権威であるAlon Halevy(アロン・ハレヴィ)氏が同社にエグゼクティブサポーターとして参画したことをお知らせします。


アロン・ハレヴィ氏とエクサウィザーズ代表石山洸

1.アロン・ハレヴィ氏の経歴
 1993年にスタンフォード大学コンピュータサイエンス学科博士号取得後、ワシントン大学のコンピュータサイエンス学科の教授を務め、同大学にデータベースリサーチグループを創設。また、起業家としてNimble Technology Inc.とTransformic Inc.の2社を創業。Transformic Inc.をGoogleに売却した後、2005年よりGoogle本社のシニア・スタッフ・リサーチ・サイエンティストとしてデータマネジメント分野の研究責任者に就任。ACM(米国コンピュータ学会)のフェローも務め、2006年にはVLDB 10-year best paper awardを受賞。2015年から2018年までRecruit Institute of Technology(Megagon Labs)のヘッドを務めた後、現在は2019年8月よりFacebook AIに参画。

2.コメント
アロン・ハレヴィ氏のコメント:
 エクサウィザーズの未来を共にできることを非常に嬉しく思います。この会社は、現代社会の最も重大な社会課題に向き合い、それらを解決するために人工知能(AI)の最先端技術を駆使しながら全力を尽くして立ち向かっています。エクサウィザーズの優れたチームと実行力の高さには本当に感心するばかりです。

エクサウィザーズ 代表取締役社長・石山洸のコメント:
 AIとデータマネジメントの分野で世界トップクラスの研究者であるアロン・ハレヴィ氏をエグゼクティブサポーターとして迎えることを嬉しく思います。同氏は、ACMフェローであり、h-index(※)が100を超える研究業績を持つコンピューター科学の偉大な研究者でありますが、自ら起業した会社をGoogleを含む2社の企業へ売却した経験を持つアントレプレナーでもあります。今後、世界が直面する超高齢社会の社会課題の解決に向け、エグゼクティブサポーターとしてアドバイスをもらいながら一緒に取り組んで参りますので、ぜひ、ご期待ください。
(※)論文数と被引用数に基づく研究の貢献度指標


3.エクサウィザーズの事業内容と今後の展開
 エクサウィザーズは、AIを利活用した産業革新と社会課題の解決に取り組んでいます。国内では、企業の採用から能力開発・評価・配置までをAIがサポートする人材領域のサービスである「HR君」の他、介護領域における「ユマニチュード(R)︎」の普及、及びその技能を学習するための「コーチングAI」を開発。この他、医療領域における創薬AIの共同研究開発、金融領域における大手金融機関との資本業務提携など、各業界のリーディングカンパニーと様々な提携を進めています。

 エクサウィザーズでは今回、アロン・ハレヴィ氏がエグゼクティブサポーターとして参画することにより、各事業へのアドバイスを受けながら、世界最先端のAI研究技術の知見を取り入れ、社会課題解決に向けたAIの社会実装の実現を加速させていきます。

【株式会社エクサウィザーズ 概要】
会社名: 株式会社エクサウィザーズ
所在地: 東京都港区東京都港区浜松町1丁目18-16 住友浜松町ビル5階
設立: 2016年2月
代表者: 代表取締役社長 石山 洸
事業内容: AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL: https://exawizards.com/
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