リンクとエーティーワークス、専用サーバー「at+link アプリプラットフォーム」開始

専用サーバーとクラウドの双方のメリットを生かしてソーシャルアプリの問題を解消

ネット関連サービスのリンクとサーバー機器のエーティーワークスは、両社が共同運営しているサーバーサービス「at+link(エーティー・リンク)」で、クラウドサービスのようにサーバー台数を増やしてパフォーマンスを向上させられるソーシャルアプリ向けの専用サーバーサービス「at+link アプリプラットフォーム」を11月17日提供開始する、と11月12日発表した。専用サーバーとクラウドの双方のメリットを生かし、ソーシャルアプリでの問題を解消する。

ソーシャルアプリの運用に最適化した専用サーバーパッケージ。アクセスが急増した際、90分以内にサーバーを追加する。クラウドのような仮想化環境ではないため、ハード性能が最大限利用できる。初期費用はなく、課金はサーバー台数の月間利用料となり、転送量課金がないことが特長。月額31万5000円から。同じようなパフォーマンスのクラウドと比べ、コストダウンが可能になるという。

ソーシャルアプリは、さまざまなきっかけでアクセスが急増し、その対応のためクラウドサービスを利用するケースが多い。しかし従量課金制で予算が立てにくく、アクセスが拡大すると予測以上の請求額になることもある。さらにハードのリソースを共有していることから、同スペックの専用サーバーと比較してパフォーマンスも下がるという。

リンク
http://www.link.co.jp/

エーティーワークス
http://www.atworks.co.jp/

at+link
http://www.at-link.ad.jp/

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