IMJモバイルがタッチパネル携帯利用動向調査、5割以上が次回も購入を検討

タッチパネルの操作性は画像閲覧が高評価

モバイル関連ビジネスのIMJモバイルの運営するモバイルユーザビリティ研究所は、「タッチパネル携帯の利用動向に関する調査」の結果を12月22日に発表した。それによると、次回の携帯電話購入時に再びタッチパネル携帯購入を考えているユーザーは57%だった。また、数字キー付タッチパネル携帯保有者のうち、サイト閲覧時にタッチパネルで操作している割合は1割に留まった。調査はタッチパネルによる操作が可能な携帯電話(スマートフォンを除く)の保有者を対象に今年11月25日から27日にインターネット上で実施、有効回答数は313人。

携帯電話の機能全般の操作では、数字キー付きユーザーでも34.3%がタッチパネルを利用していた。主な操作は「ワンセグ」で、WEBサイト閲覧は11.1%だった。
フルタッチユーザーでは、「非常に良い」「やや良い」と回答したユーザーは58%で、WEB閲覧でも50%だった。
また、サイト閲覧でのタッチパネルの操作性は、「画像閲覧」がもっとも評価が高く、次いで「文章を読む」「縦スクロール」となった。一方、「リンクを押す」「ページ移動」といった別のページを閲覧する際の操作には、4割以上のユーザーが不便さを感じていることが分かった。
次回の機種変更では57%のユーザーがタッチパネル携帯を購入したいと考えており、その理由としては「慣れると便利」「今後の進化を期待して」「操作が楽しい・面白い」などがあげられた。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

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