GMOホスティング&セキュリティが提携でマルウェア感染通知サービスを4月から提供開始

リモートで検知、ページを特定して通知するサービスをSaaS形式で提供

ホスティング事業のGMOホスティング&セキュリティはセキュリティソフトの米Armorize Technologies Inc.と事業提携し、正規ウェブサイトのマルウェア感染をリモートで判定して通知するSaaS形式のサービスを4月上旬に提供開始する、と3月11日発表した。また、同日からマルウェアの危険性を広く啓蒙することを目的に、最大3ヵ月利用できるマルウェアリモート検知・通知サービスの無償版も提供開始した。利用料金は有償版が初期費用5250円から、月額は2625円から。無償版は初期費用、月額利用料とも無料。

提携により、GMOホスティング&セキュリティは、Armorizeのマルウェアリモート検知・通知ソリューションを同社のサーバーに搭載したSaaS形式のマルウェア検知・通知サービスを企業向けに提供する。マルウェアへの感染をArmorizeのソリューションがリモートで検査し、感染していた場合は感染ページを特定して通知する。マルウェアはWebサイトを改ざんし、個人情報や機密情報を不正に盗用するが、このソリューションでは感染しても迅速な対応が可能になるという。

GMOホスティング & セキュリティ
http://gmo-hs.com/

Armorize Technologies Inc.
http://www.armorize.com

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