親から子へ、やる気のヒント。

「やる気が出ない」子どもの頃からずっと抱く悩み。親から子へ、やる気の手渡しが出来るサイトを作りました。そして、動画広告の出演者はなんと…!!
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

久々に、笑え、楽しめ、そして文字通り「やる気がでる!」本に出会いました。

『のうだま-やる気の秘密(上大岡トメ&池谷裕二)』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344015959?ie=UTF8&tag=zkaikoukoku-22...

「平成・進化論」発行者の鮒谷さんと先月お食事していたら、鮒谷さんが強烈に薦めていましたので買ってみたのですが、「やっぱり鮒谷さんが薦める本だ!」と感じました。

書籍のオビにはこうあります。

“ヤル気を出させて「続ける」コツは、脳をだますこと。”

やる気の秘密は脳の「淡蒼球」にあり、この球が活性化しているときがやる気が出ている状態。
でも、淡蒼球は自分の意識では動かせない、無意識の部分にある…
だから周りを巻き込んで騙すしかない!そのためのスイッチが4つ!!というのが、本書を通しての主張です。

スイッチの4つは…

スイッチB:Body(体を動かす)
スイッチE:Experience(いつもと違うことをする)
スイッチR:Reward(ごほうびを与える)
スイッチI:Ideomotor(なりきる)

これらのどれか1つでもオンにするとつられて淡蒼球も動き出し、結果「やる気が出ている」状態になるんですってね。

また、この経緯が漫画を交えてとっても面白く描かれており、第三章では具体的な16個の方法論が!
そして、この本を読みながら…

“何よりも「やる気を出そう!」と思えるのは、この本がとっても明るく書かれているからじゃないだろうか”

と感じるほど、なんか、やる気を出さなきゃ損だよね、って感覚になる本なのです。

さて。自分自身のやる気はのうだまを読んで元気に出していくとして(笑)、親が子にやる気を出させるのは、いつの時代も悩ましいもの。
「私だったらこうやるとやる気でるんだけどなー」という方法を適用しても、子どものやる気が出なかったら逆に自分自身がやる気がなくなったり(苦笑)。

のうだまにもある通り、スイッチは4通り。
でも、そのスイッチをどう入れるか、という具体論は、子どもの性格によって様々ですよね。

そんな悩める親御さんの、ちょっとしたヒントにー
Z会での、自分の仕事として、少し頑張って作っちゃったサイト、それが

「親子のやる気ラボ」
http://oya-zkai.jp/

です。

詳しくは上記サイトの紹介文を読んでいただければ、と思いますが…
お子さんの生年月日から決まる9つのタイプ別に、やる気を引き出すちょっとしたヒントをご提供させていただいております。
お子さんの生年月日だけではなく、御自身の、あるいは、旦那様なら奥様の、奥様なら旦那様の生年月日でタイプを見て、「おっ、うちの子にはこういう方法がよいかも」という少しでもヒントがあるといいですね。

本サイトの狙いは、診断結果をヒントにしてもらうこともさることながら…
こんなサイトがあることで

「ねぇねぇ、あなたはこういう性格があるらしいわよ。」
「お父さんは何かなー」
「へー意外!」

のような、ちょっとした親子の会話を生む一助になってくれるといいなーと思っています。

そして、以前少しお仕事でご一緒させていただいた、アイ・オー・データの方にお知らせしたら、早速(はやっ!)こんなメールの返信が!

◆ ◆ ◆

我が家には高校受験の息子がいて、やる気のバロメーターが日々乱高下し、苦労しているんですよ。やる気診断当たっているかというと微妙ですが、本人に見せたら、喜んでましたので少しはやる気がアップしたかもしれません。

◆ ◆ ◆

うれしいですねーこのメールで僕のやる気もアップしました(笑)

そして、この「親子のやる気ラボ」には、他にもやる気を上げる仕掛けが隠されています。
それが「親子のやる気応援ムービー」
http://oya-zkai.jp/movie/index.html

出演している男女の高校生役以外の人間は、ぜ~んぶZ会社員です!

ちょっと面白いでしょ。

やる気の出し方の方法論と共に、見ているだけでなんかやる気がでるこのサイト。
是非御覧下さい!

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