アクイアジャパンが日本でPIMとDAMソリューション提供開始、米本社が買収したWidenの製品

マーケティング活用のための製品情報とデジタル資産をカテゴリごと管理・情報共有が可能に

オープンソース技術によるデジタル体験プラットフォーム(DXP)を展開する米国Acquia(アクイア)の日本法人、アクイアジャパンは、日本でPIM(製品情報管理)とDAM(デジタル資産管理)のソリューションの提供を始める、と11月15日発表した。米国本社が9月に買収したPIM・DAMソリューション事業の米国Widen(ワイデン)の製品となる。

アクイアのOPEN DXPで網羅するデジタルマーケティングのカバー範囲

アクイアが展開するDXP「Acquia Open Digital Experience Platform」のDAM機能を高め、CMS(コンテンツ管理システム)と継ぎ目なく連携可能なPIM+DAMソリューションとして提供する。PIMとDAMは、マーケティング活用のための製品情報と画像、動画、PDFなどのデジタル資産をカテゴリごとに整理して管理し、情報共有ができる。

WidenのPIM+DAMソリューションのカバー範囲

これによってマーケティング担当者の作業負荷を軽減すると同時に、市場に製品を投入するまでの時間短縮が可能になる。アクイアジャパンは、WidenのPIM+DAMソリューションを製品ラインアップに加えることで、リッチメディアや製品情報の管理機能を拡充。企業のDX(デジタル変革)推進を総合的に支援するDXP市場で差別化を図る。

企業のデジタルシフトに必要な施策
用語集(DXP / DAM / DX / PIM
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