LINEが「LINE広告」にポイントカード管理サービス「LINEマイカード」での広告配信追加

約1800万人が登録、暮らしやお得情報への感度が高い幅広い世代へのアプローチが可能に

LINEは、同社のコミュニケーションアプリ「LINE」とその関連サービスを対象にする運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」に、LINEのポイントカード管理サービス「LINEマイカード」での広告配信を加えた、と5月25日発表した。LINEマイカードには約1800万人が登録していて、暮らしやお得情報への感度が高い幅広い世代にアプローチできる。

LINEマイカードは、ポイントカードや会員証をLINEアプリの中で一括管理できるサービス。2018年に始めた。現在は「Tカード」「Pontaカード」などのポイントサービスや各種加盟店の計約1300万枚のカードと連携し、多くのユーザーが日常的に利用しているという。アクセスはLINEの「ウォレット」タブと、LINEマイカードのLINE公式アカウントから。

LINE広告ではウォレットタブからアクセスできる「LINEチラシ」と「LINEクーポン」で広告を配信していたが、今回、LINEマイカードを追加した。LINE広告は「タイムライン」「LINE NEWS」「LINEマンガ」「LINEショッピング」「トークリスト」などへの広告配信プラットフォーム。運用開始以来、累計2万3000件を超える広告アカウントが出稿した。

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