Twitterがブルーバッジが表示される認証アカウント審査を再開、全利用者が申請可能に

「政府」「企業、ブランド」「ニュースメディア、ジャーナリスト」など6カテゴリーが対象

Twitter Japanは、新たに定めた認証ポリシーでアカウント認証を再開した、と5月20日に発表した。認証を受けるには、①政府機関②企業、ブランド、組織③ニュースメディア、ジャーナリスト④エンターテイメント⑤スポーツ、ゲーム⑥活動家、主催者、その他の有識者――の6つのカテゴリーのいずれか該当する必要がある。

カテゴリー別条件だけでなく、プロフィール名、プロフィール画像、確認済みメールアドレス、電話番号が登録された完全なアカウントである必要がある。過去6か月以内に使用されたアクティブなアカウントで、Twitterルールを順守した記録が残っていなければならない。

数週間でTwitterの全利用者が「設定とプライバシー」タブから新しい認証申請ができるよう徐々にアップデートを適用していく。認証された場合も、認証条件を満たしていなかった場合も、申請後1~4週間以内にメールで審査結果を通知する。申請が承認されるとプロフィールに自動的にブルーのバッジが表示される。

Twitter側に誤りがあると思われる場合は、審査結果を受け取ってから30日後に再度申請する。現在の認証ポリシーでは認証されるべきすべての利用者に対応できないので、今年中に科学者や研究者、宗教指導者などのカテゴリーを追加する予定。認証の最新情報は、「@Verified」をフォローすると入手できる。

申請開始に伴い、認証済みアカウントに関する新しいガイドラインを導入した。Twitterコミュニティ全体の向上のため、健全な会話を促進することを目的にしている。認証済みアカウントを含む全アカウントはTwitterのルールに従い、繰り返し違反する認証済みアカウントはブルーのバッジを削除される可能性がある。

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