チェーン店のマーケティング支援「ローカルミエルカ」に「構造化データ自動生成機能」追加

Faber Company、生成HTMLを店舗情報ページなどに貼り付けるだけで構造化データの実装可能

ウェブマーケティング支援事業のFaber Company(ファベルカンパニー)は、同社のチェーン店向けデジタルマーケティング支援ツール「ローカルミエルカ」に「構造化データ自動生成機能」を加えた、と4月9日発表した。生成したHTMLを店舗情報ページなどに貼り付けるだけで構造化データが実装でき、一歩進んだローカルSEO(検索エンジン最適化)対策が容易に可能になる。

HTML形式で書いた情報を検索エンジンが認識しやすいようにタグ付けしたのが構造化データ。構造化データを使うと、写真などを使った一層リッチな機能で検索結果にサイトを表示できるようになるという。半面、専門知識や技術が必要なため実装は簡単ではなく、対応コストも発生する。ローカルミエルカに追加した構造化データ自動生成機能は、こうした課題を解決する。

構造化データ自動生成の操作は(1)構造化データを付与したいサイトのURLをローカルミエルカ内に入力(2)構造化データが表示され、「スクリプトをコピーする」を選択してサイトのbodyタグに貼り付ける--だけ。これで構造化データが実装できる。ローカルミエルカは店舗情報を多くの消費者に届けるためのツールで、ローカルSEO施策、店舗・アクセス情報を一括管理する。

表示された構造化データを公式サイトのbodyタグに貼り付ければ完了
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