Sprocketがコンテンツを出し分ける「コンテンツパーソナライゼーション」を提供開始

Web接客プラットフォーム「Sprocket」の新機能、ユーザー行動や属性に合わせ出し分け

Web接客プラットフォーム開発・販売のSprocketは、同プラットフォーム「Sprocket」の新機能「コンテンツパーソナライゼーション」を3月16日から提供を始めた、と同日発表した。追加のツールを導入することなく、ユーザーの行動や属性に合わせてバナーやテキストなどのサイト内コンテンツを自動で出し分けることができる。

 

従来、コンテンツの出し分けは専用ツールの導入が必要だったが、Sprocketの充実したセグメント機能を活用して、きめ細やかなコンテンツの出し分けを実現した。例えば「過去にメンズカテゴリーの商品を3ページ以上閲覧したユーザーにトップページでメンズカテゴリーの商品のバナーを出す」などの出し分けが簡単にできる。

バナー画像やテキスト、カルーセル(複数の画像)表示などHTMLで指定できるものなら利用可能。実際に何回表示されてコンバージョン(成果達成)率にどう影響したかの効果検証もSprocketの管理画面でできる。カタログ通販大手の千趣会が運営する「ベルメゾンネット」でコンテンツパーソナライゼーションを導入し、コンテンツを出し分けている。

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