獲得から認知へのフェーズで活用したいLINE広告。ターゲティングから配信面、入稿規定まで丁寧に解説

LINE 広告の基本情報から始め方、最新アップデート情報まで解説しました。またGoogle広告、Yahoo!広告よりも良い成果で配信ができた事例もあわせてご紹介します。LINE 広告とは「LINE」が提供する運用型広告プラットフォームで、アプリ内のトークリストやタイムラインなどに配信することができます。少額でも広告を出稿でき、低いクリック単価で配信可能です。施策に悩んだ際はご検討してみてください。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

普段から LINE は私達の日常で多く利用されています。この LINE アプリに広告が配信できるというのは広告運用者の方であればご存知かと思います。

しかし、LINE で広告が配信できることは知っていても、どんな特徴があるのか、どうやって始めたらよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では LINE 広告の基本情報からLINE 広告の始め方、最新アップデート情報まで紹介いたします。

LINE  広告配信事例 

広告運用において、すでに Google 広告や Yahoo!広告を配信していて、打てる施策がなくなってきたり、ユーザー層の幅を広げたかったりと頭を抱える運用者の方もいるのではないでしょうか?

そんな中で次の一手となるのが今回紹介する LINE 広告です。実際に弊社で運用している LINE 広告では、  Google 広告や Yahoo!広告よりも良い成果で配信ができ、効果的だったものもいくつかあります。

セミナー集客で CPA が Yahoo!広告の約半分に

LINE 広告と Yahoo!広告のディスプレイ広告において同じ施策で配信したところ、LINE 広告では Yahoo!広告よりも低いクリック単価で配信ができました。その結果、LINE 広告では、Yahoo!広告の約半分のCPAでコンバージョンを獲得できました。

アパレル商品販売の広告でクリック率が6倍以上に

また、Google 広告で実施していたリマーケティング施策を、 LINE 広告でも同様に実施したところ、 6倍以上のクリック率で配信ができたケースもあります。

どちらの事例でも LINE 広告は、多くの人が日常的に使用するアプリであり、ユーザーの目にとまりやすい広告枠も多いので、他媒体と比較して反応率が良かったのではないかと考えられます。

LINE 広告とは

そもそも LINE 広告とはコミュニケーションアプリ「LINE」が提供する運用型広告プラットフォームで、アプリ内のトークリストやタイムライン、LINE NEWS などに広告を配信することができます。

以前は「LINE Ads Platform(通称 LAP)」という名称でしたが、2020年1月15日に「LINE 広告」という名称に変更されました。

少額からでも広告を出稿でき、配信を始めるハードルが低いのが特徴です。弊社ではひと月5万円の費用で広告配信をしているアカウントもあり、 B to C 向けの広告では約15万のインプレッション数で配信できています。

アカウント構造は、キャンペーン・広告グループ・広告の3階層になっており、以下のようにそれぞれ設定ができます。

 

課金方法

課金方法は、クリック課金とインプレッション課金の2種類があります。また、入札方式は手動入札と自動入札を選択することができます。

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