クックパッドが横浜市と連携協定、「新しい生活様式」に対応した買い物環境構築を推進

生鮮食品EC「クックパッドマート」を活用、商店街の活性化や市民生活の利便性向上へ

料理レシピサイト運営のクックパッドは、横浜市と11月5日に連携協定を結んだ、と同日発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「新しい生活様式」に対応した買い物環境構築の取り組みを推進。同社が展開する生鮮食品EC「クックパッドマート」を活用し、商店街の活性化や市民生活の利便性向上を目指す。政令指定都市との連携協定は同社で初めて。

締結したのは「新しい生活様式における生産者・販売者(商店街等)・消費者をつなぐ新しい買い物環境を通じた商店街等の活性化の取組に関する連携協定」。横浜市が商店街の活性化支援のための民間事業者の提案を募集し、クックバッドがクックパッドマートの利用を提案した。クックパッドマートは、生産者・販売者と消費者をつなぐ仕組みを開発している。

連携事項は、生産者・販売者(商店街等)の販売促進支援、連携に向けた情報提供、PR▽商店街のにぎわい▽消費者の利便性向上▽空き店舗・スペースを活用した買い物環境向上--など。クックパッドマートは、アプリで事前決済した商品を宅配ボックス「マートステーションで受け取る形式。店員や他の買い物客との接触を避けて短時間に買い物を済ませられる。

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