広告運用自動化「Shirofune」の広告作成が「Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)」に

「YDN」から「ディスプレイ広告(運用型)」に自動対応、既存ユーザーの移行対応は不要

広告運用自動化ツールを展開するShirofuneは、クラウド広告運用ツール「Shirofune(シロフネ)」の広告作成機能を「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」形式から「Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)」形式に変更した、と9月14日に発表した。Shirofuneの自動入札機能やレポート作成機能は既に対応を完了している。

ヤフーが「Yahoo!プロモーション広告」から「Yahoo!広告」にリニューアルしたことに伴いShirofuneが自動対応したので、既存ユーザーの移行対応は基本的に不要。Shirofuneでこれまで作成したYDNのキャンペーンは新形式に自動で移行する。移行後も特に対応事項なく、Shirofuneで広告編集などが行える。

設定項目は、基本的に現状の設定内容をそのまま移行した。ただ「デバイスターゲティングのキャリア設定」「フリークエンシーキャップの設定」「広告単位の入札価格」はYahoo!広告の移行規定に従って「設定なし」になる。ターゲティング機能でYDN形式の「インタレストカテゴリ」設定は「オーディエンスカテゴリ」に変更される。

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