PageSpeed Insights 試験対策用の"裏"レポートを無料で作成するツールをリリース

本家のレポートを見てもスコアを上げる方法はよくわかりません。隠れた採点ロジックに基づいて、本当の苦手科目が何で、それぞれ目標まであと何秒短縮(何%改善)する必要があるのか、試験対策用途に特化した裏レポートを作成するツールをリリースしました。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

PageSpeed Insightsを実行するとお馴染みのスコアが表示されます。

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「スコアが出るなら上げてみたい」と思うのが人情ですが、これがなかなか上手く行きません。

試験対策ならば苦手科目と目標までどれだけの努力が必要か、正確に知りたいところです。ところが「点数に最適化せず基本を抑えてほしい」という親心でもあるのか、本家のレポートにそういった直接的なアドバイスはありません。

そこで科目毎のスコアと全体における配点、目標との乖離を明らかにする試験対策用の"裏"レポートツールを開発しました。無料でお試しいただけます。

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PageSpeed Insights 試験対策

こちらのブログ記事で詳しく解説しています。

PageSpeed Insightsスコア集中アップのための無料裏レポートツール「PageSpeed Insights 試験対策」をリリース

PageSpeed Insightsも指標のひとつに過ぎずゴールでは決してありませんが、実際にスコアが上がると楽しいし、改善の弾みになると思っています。

また、先日のLightouse 6.0.0準拠により、これから検索順位にも関わるとされるCore Web Vitalsとの関連性も強化されました。「最大コンテンツの描画」はLCP、「累積レイアウト変更」はCLSそのものですし、「合計ブロック時間」はFIDと強く相関します。

改善がこれからの方も一度挫折した方も、この試験対策を手に遠回りせず幸先のいいスタートを切ってください!

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