【SEO戦略】ニッチなBtoBオウンドメディアで月42万UUを1年で達成したデジマチェーン

オウンドメディアのSEO対策「必勝法」とは!? ニッチなBtoBカテゴリーで月間42万UU、56万PVを達成したノウハウを公開! オウンドメディアを育てて「見込み顧客」をもっと呼び込む方法を解説します!
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

「SEOだけで集客は可能?」

「BtoBサイトのSEOって何を目標にすればいいの?」

「SEO施策が多すぎて、何から始めたら良いのかわからない」

BtoBサイトのSEOに日々取り組んでいる方、これからオウンドメディアに取り組む方の中には、上記のようにお悩みの方が多いのではないでしょうか。

自社製品やサービスの認知向上・ブランディングを目的とした「オウンドメディア」もすっかりマーケティング手法として定着してきました。

オウンドメディアを売上につなげる手法や、売上への影響を測定する指標については、盛んに議論されています。

しかし、オウンドメディアからの売上げアップを語る際に誰もが通らなければならない(そして意外に議論されていない)関門は、まず業界内での自社のプレゼンス(露出度)を上げることです。

つまり、「・・・と言えば御社だよね」と業界内で認められるポジションを築けるかどうかにすべてはかかっています。

業界内でのプレゼンスを上げるのに有効な手法が、オウンドメディアのSEO対策です。

弊社は、自社メディア「デジマチェーン」を2019年4月に本格稼働させ、わずか1年で月間42万UU(ユニークユーザー)を達成しました。

デジマチェーンが扱うのは、「ネット広告代理店の育成とマッチング」と言うニッチなBtoBカテゴリーです。

ニッチなBtoBカテゴリーで、大手のバックアップもなく、広告も使っていません。(実は外部リンク戦略さえ着手したばかり)

それでもシンプルかつストレートなSEO対策で、「ネット広告代理店の育成・マッチングといえばデジマチェーン」という評価を業界内でいただけております。

本記事では、弊社がデジマチェーンを運用する中で培った、オウンドメディアでのSEO「必勝法」をお伝えします。

さらに、他社のメディアを機動的に活用して業界内でのプレゼンスをアップさせる戦略も併せてご紹介します。

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1.オウンドメディアとは?

オウンドメディアとは、企業が所有するWebサイトやブログ、SNSアカウントなどのWebメディア全体を指します。

ただし、マーケティングの世界での「オウンドメディア」は、もう少し狭い以下のような意味で使われることが多いです。

「自社のサービスを直接宣伝するのではなく、自社サービスに『関連する』幅広く有益なコンテンツを『定期的に』発信して、主に『見込み顧客』の流入を狙うメディア」 形式としては、一般のウェブページ形式やブログ形式が「オウンドメディア」によく用いられます。

(1)一般の公式ページとオウンドメディアの違いは?

上記画像の弊社公式サイト(デジマチェーン(株)公式サイト)のように、一般の公式ページは会社の住所や社長紹介など、主に固定化された情報を取り扱います。

一方、オウンドメディア(デジマチェーンでは、定期的に読み物系コンテンツを追加しています。

公式サイトは、株主や一般の人も視野に入れて、幅広い情報をまんべんなく網羅した総合デパート的な構成になっています。

対してオウンドメディアは、もう少し対象を明確に絞り、彼らのツボに深くささるように設計されたセレクトショップのようなイメージです。

ですからオウンドメディアは、コンテンツの鮮度・有益性・読みやすさが重要になります。

(2)公式ページ・SNS・オウンドメディアの比較一覧

一般的な公式サイト、ツイッターなどの公式SNS、そしてオウンドメディアの違いについて以下の表にまとめました。

 広義のオウンドメディア
 一般的な公式サイトSNS(ツイッターなど)狭義のオウンドメディア
情報の定期発信
見込み顧客へのアピール
潜在顧客へのアピール
株主など一般社会へのアピール
情報の蓄積(長期の有効性)
初期投資
運用コスト

2.オウンドメディアでのSEO注意点は?

オウンドメディアの主要ターゲットは見込み顧客ですから、PV数を増やすだけがオウンドメディアにおけるSEOの至上目的ではありません

もちろん、運用開始初期はアクセス数ある程度重要です。

しかし、アクセスの数よりも、熱度の高い見込み顧客を多くサイトに呼び込むことがオウンドメディアでのSEOの目標になります。

オウンドメディアのSEO対策を効率よく行えれば、業界内でのプレゼンスをどんどん上げられます。

なぜなら、「・・・といえば」は、SEOのキーワード手法と相性抜群だからです。

デジマチェーンが行ってきて、しかも上記画像のように実際に効果があった4つのSEO施策を以下で説明します。

  1. ペルソナを決める(だけではダメ)
  2. ロングテールキーワードを狙う(だけではダメ)
  3. 立ち上げ当初は記事の更新頻度が重要
  4. ニッチなサイトはカニバリゼーション対策必須

ある程度時間と手間はかかりますが、コストは低く再現性は高い手法ですので参考にしてください。

(1)ペルソナを決める(だけではダメ)

ペルソナ設計とは…

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3.短期で成果を出したいなら他社メディアの利用もおすすめ

WEB施策で早く目に見える成果を出したい方には、サイトとしての力をすでにため込んでいる他社のオウンドメディアを利用する方法がおすすめです。

ここまで説明したように、自社でのオウンドメディア制作には工数時間(=コスト)がかかります。 特に、

サイト立ち上げ初期は、新しいコンテンツをいくら投入しても誰にも見られない、というSEO忍耐期間がどうしても続きます。

そこでおすすめしたいのが、他社のメディアを、自社の仮想オウンドメディアとして活用するという方法です。

他社のメディアを利用すれば、サイト構造設計に悩むことも、Googleクローラー呼び込み(とその間のコスト)に神経をすり減らす必要もありません。

他社メディアを、自社の仮想オウンドメディアとして活用するメリット・デメリットを紹介します。

他社メディアに記事を掲載する4つのメリット

他社のオウンドメディアに、自社コンテンツを掲載するメリットには以下の4点があります。

  • 成果がすぐに出やすい
  • サイト制作、投稿、執筆、編集をしてくれるため、工数が少ない
  • 広告臭が少ない
  • 掲載するメディアによっては価格交渉をしやすい(記事数がほしいメディアも多い)

他社メディアに記事を掲載する3つのデメリット

他社メディアに、自社のコンテンツを掲載するデメリットには以下の3点があります。

  • 掲載費用がかかる
  • 自社のターゲットと重なるターゲットを持ち、かつ競合にならないメディアを選ばなければならない
  • メディアによっては記載内容や表現方法に制限がある

4.デジマチェーンの記事広告 DEJIMA RENTAL(デジマレンタル)

月間42万UU、56万PVのデジマチェーンで DEJIMA RENTAL(デジマレンタル)を使って、御社の業界プレゼンスを拡大させてみませんか?

DEJIMA RENTAL(デジマレンタル)であれば、デジマチェーンの人気記事に、あなたの会社のサービスや商品の紹介を自然に紹介することで認知度・売上の向上につなげられます。

確かにデジマチェーンの入り口は、ニッチな「広告代理店の育成支援」です。

しかし、実はニッチなのは入り口だけで、そこから無限に広がるのは「ネット広告」全般、そして「デジタルマーケティング」の世界です。

「広告」に一切関心のない中小企業の経営者など一人もいないのではないでしょうか。

まして、ローコスト・ハイリターンの「ネット広告」について、無償で情報提供しているデジマチェーンに、嗅覚の鋭い経営者が自然に集まることになんの不思議もありません。

BtoB、BtoCを問わないあらゆる業種の中小企業経営者が訪れるデジマチェーンに、自社の商品やサービスの広告を載せてみませんか?

デジマチェーンでは、以下の2パターンの記事広告を準備しています。

  1. レンタルコンテンツマーケティングサービス
  2. 既存記事誘導型サービス

それぞれを説明します。

(1)レンタルコンテンツマーケティングサービスで自社専用のSEO対策記事

レンタルコンテンツマーケティングサービスは・・・

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