オプトなどがマーケティングサービス「toSTORE analysis.」スタンダード版(有償版)開始

無償のフリーミアム版の機能を拡張、分析エリアを全国に拡大、対象ユーザー数は約10倍

デジタルマーケティング事業のオプトは、実店舗のマーケティング支援を行うコネクトムと立ち上げた組織「オムニチャネルイノベーションセンター」が、マーケティングサービス「toSTORE analysis.(トストア アナリシス)」のスタンダード版(有償版)を始める、と11月7日発表した。無償のフリーミアム版の機能を拡張した。

toSTORE analysis.は生活者の行動と店舗の課題を可視化するサービス。許諾を得た位置情報を活用し、自店に加えて市場や競合の状況を可視化して状況を好転させるための示唆を提案。店舗と本部で同様のデータを共有することで、店舗運営の意思決定が迅速になる。フリーミアム版は、サービスを一部エリアに限定していた。

スタンダード版は、フリーミアム版で1都1府4県だった分析エリアを日本全国に広げたほか、対象ユーザー数をフリーミアム版の約10倍に拡大した。さらに商圏分析モジュールを実装。競合店舗の来店者規模や来店者の推定居住地・勤務地などの情報が地図から把握できるようにした。これによって具体策が容易に見付けられる。

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