DDoS攻撃から守る「DDoS対策サービス」で新メニュー「Lite版」開始、月額5万円から

アルテリア・ネットワークス、検知プランと検知自動緩和プラン、コストの課題を解決

丸紅系で企業向け通信サービスのアルテリア・ネットワークスは、サーバーやウェブサービスのアクセス不能を狙うDDoS攻撃からネットワークシステムを守る「DDoS対策サービス」で、新メニュー「Lite版」を11月6日に始めた、と同日発表した。検知プランと検知自動緩和プランがあり、料金は月額料金5万円(税別)から。

DDoSは、複数のコンピュータから大量のトラフィックやリクエストを送る攻撃。サーバーやウェブサービスが通信障害や機能停止に陥り、ビジネス機会の損失や顧客の信頼失墜につながる。しかし、対策サービスは高価で、導入コストが課題だった。そのため今回、多くの企業が利用できるように料金を抑えたLite版を加えた。

DDoS対策サービスは、DDoS攻撃によるネットワークやサーバー機器へのトラフィックの過負荷を緩和して正常な通信を維持。企業はサービスが継続できる。DDoS対策装置はアルテリア・ネットワークスが構築・運用する。Lite版は初期費用7万4000円(税別)。検知プランは月額1Gで5万円(同)、検知自動緩和プランは同24万円(同)。

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