40名のコンバージョンユーザーに話を聞き、コンバージョン率を良化させた話

一次情報収集のためにコンバージョンされた方と対話する事で、多くの情報を集めることができ、それを使ってランディングページ改善を行った事例をご紹介
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。
 

Web マーケティングの世界は、日進月歩。日々の情報のキャッチアップが、とても重要となってきます。

自分の場合、Webマーケティング関連の有料 note を時たまビジネス書と同じ感覚で購入し読んだりすることがあり、株式会社才流の栗原さんの note も購入させていただきました。

優秀なマーケターに共通する100個の思考・行動の型 – マーケティング・パターン|栗原康太|note

この note の中でも「既存顧客5人にヒアリングする」という項目が、広告運用者としてとても印象に残りました。

 

画像引用元:優秀なマーケターに共通する100個の思考・行動の型 – マーケティング・パターン

チャンスは突然やってくる

そんな時に、私の担当する「起業を目指している方向けのスクール案件」において、お客様から「会員さんとの飲み会に参加しない?」とお誘いをいただきました。

 

実際に自分が作成した広告がきっかけとなった会員さん40名近くの方と、ゆっくりお酒を飲みながら話す機会をいただきました。

 

自分の場合は、かなり早い段階で「聞き出す」というマインドを捨てて、「まずはお互いの事を理解できれば御の字」「リサーチャー意識を捨て、ひたすら聞き役に徹する」と考え至り、当日に挑みました。

ガツガツ聞いても警戒されてしまいますし、実際に初対面の人間にプライベートな事情や、カルチャースクールに対する意欲を語ってくれる方は少ないと考えたためです。(いま思えば、それが良かったような気がします。)

特に僕が参加したイベントは、マーケティング、集客ともに親和性が高い案件だったため、実際に広告運用のことを質問してくださる気さくな方も多く、名刺交換させて頂きながら、自然と色々とお話させて頂くことができました。

 

もちろん、ある程度回答を想定した上で挑みましたが全く異なる回答が返ってきたものも数多く、直接コンバージョンしてくれた方と改めて話す機会を設けるべきだと実感しました。

ヒアリングから得る事ができた広告運用の改善へ繋がる一次情報

 

今回コンバージョンされた方と対話する事で、実際多くの情報を集めることができ、それらをベースに仮説を立てることができました。

特に今回はその中で得ることができた情報と、実際にそれを使ってランディングページ改善をおこなった事例をご紹介します。

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