ねこすけがLPOツールをASPで無償公開、プログラムコードをオープンソースでも

ウェブマーケティング関連事業のねこすけは、ASP型のLPO(ランディングページ最適化)ツール「ねこすけLPO」を公開した、と6月24日発表した。名前、メールアドレス、パスワードを登録すれば無料で利用できる。指定したタグを挿入できればどんなサイトでも使える。LPOツールが動作するページを指定できるため、設定や管理も容易。表示するコンテンツを複数用意して、表示割合を指定したうえで表示させることも可能で、最適なコンテンツが把握できる。また、今日、昨日、1ヵ月間、3ヵ月間のレポートをグラフで表示。ログの保存期間は3ヵ月。1ヵ月のLPOツールによるコンテンツ書き換え上限は2万5000回。

ASPで公開のプログラムコードをオープンソースでも公開。ソースコードをダウンロードすることで自社内のサーバーで利用可能。同社は、1年以上前から既存顧客向けにLPOツールを提供。その結果、LPOを行うには調査、コンテンツ制作、効果検証などが必要で、LPOツールの価値はそれほど重要ではなく、サイトやコンテンツに対する考え方がポイントになると判断。LPOツールの敷居を下げ、ビジネスサイトでのコンテンツ見直しのきっかけにしてもらうため、今回無料公開したという。

ねこすけ
http://www.necosuke.jp/

ねこすけLPO
http://lpo.necosuke.jp/

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