Criteoタグ、正しく設置できていますか?【Feedmatic Blog】

成果向上の為に重要な役割を担っているCriteoタグ。タグの種類や確認方法について解説します。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

広告の成果を上げる為に、データフィードを中心とした改善施策の重要性はもちろんですが、もう1つ成果を大きく左右する要素がタグです。タグはユーザーの行動データを学習材料とし、成果向上の為に重要な役割を担っているものの、意外にも、正しい設計がされていないアカウントが散見されます

最低限のタグだけが設置されていたり、情報を送ることができていなかったり、1回の訪問で2回発火していたり…。こうなると、いくらフィードやクリエイティブを改善させても媒体が学習を進めることができず、最大限のポテンシャルを発揮させることは難しくなります。例えば、Aさんは商品を1回見ただけなのに、タグが2回発火していると「2回見た」と媒体は間違って学習を進めてしまい、実際は購入意思は低いのに、購入確度の高いユーザーとして高く入札してしまうことも。

改めてご自身の目で発火状況をチェックすることができれば、こういった悲劇を避けることができます。

[Feedmatic Blog]Criteoタグ、正しく設置できていますか?Criteoタグの種類や確認方法を解説
https://blog.feedmatic.net/201910_how-to-check-criteo-tag/

▼記事の一部をご紹介▼

Criteoタグの種類

初めに、Criteoタグの種類からご説明します。各ページごと、以下5つが用意されています。

  1. トップページタグ/トップページを訪問したことを計測
  2. リストタグ/検索結果またはカテゴリページや一覧ページに表示された複数の商品を計測
  3. 商品タグ/閲覧した商品を計測
  4. カートタグ/買い物カゴページを閲覧したことを計測
  5. コンバージョンタグ/購入された商品、価格、購入個数等を計測

3、5は必須、1は強く推奨、2、4は推奨、と、設置の優先度が定められてます。必須のタグだけを設置しているケースも多いのですが、情報はあればあるほど機械学習を向上させることができるので、可能であれば全てのタグを設置しましょう。※場合により意図的に外しているケースもありますが、特別な事情が無い限りは全てのタグを設置頂くのがお勧めです。

目次をご紹介

  • そのタグ設計、本当に正しいですか?
  • Criteoタグの種類
  • Criteoタグのチェック方法
  • どんな情報をタグで送っているのか?
    • Tips:「%」や数字が沢山並んでる?そんな時は!
    • チェック項目

[Feedmatic Blog]Criteoタグ、正しく設置できていますか?Criteoタグの種類や確認方法を解説
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