ネット配信型デジタルサイネージ「admint SIGNAGE」にオフライン放映サービスを追加

デジタルクルーズ、USBメモリでのデータ渡し可能、初期導入コストを抑えながら導入

動画配信・デジタルサイネージ向けクラウドサービスのデジタルクルーズは、同社が展開するネット配信型デジタルサイネージサービス「admint SIGNAGE」に、USBメモリーでのデータ渡しなどオフラインでも映像が放映ができる機能を追加する、と7月10日発表した。オフラインサイネージサービスとして9月に始める。

オフラインサイネージサービスによって企業は、初期導入の費用を抑えながら、複数台のデジタルサイネージ展開を視野に入れた導入が検討できる。設置数が少ない時はまずオフラインサイネージで運用し、設置台数が増えた後に、同じ機材で複数台を一括管理・ネット配信できるadmint SIGNAGEに容易に移行できる。

オフライン放映では、インターネットを経由することなく、データを入れたUSBメモリーなどから映像をサイネージに映し出す。ネットワーク接続・配信は、インターネットを介して専用機器のセットトップボックス(STB)で映像を受信してサイネージに映す仕組み。離れた場所にあるサイネージが簡単に管理できる。

 

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