米国IASが米国Facebookのブランドセーフティパートナーに認証、全世界・40言語対象

広告主はIASのブロックリストを活用して広告配信先のコンテンツタイプが管理可能に

デジタルメディアの品質評価・広告検証事業を行う米国Integral Ad Science(インテグラル・アド・サイエンス)=IAS=の日本オフィスは、米国本社が米国Facebookのブランドセーフティパートナー認証を6月12日に受けた、と6月13日発表した。全世界、40言語が対象。広告主は適切な環境で広告が届けられる。

ブランドセーフティは不適当な場所への広告掲載によるブランド毀損(きそん)の防止を意味する。IASはこれまでも「Facebook」に広告を出す広告主向けにディスプレイ広告、動画広告に関するビューアビリティ(ユーザーに見られる状態)とフラウド(機械による不正な閲覧・クリック)のデータを提供してきた。

今回、Facebookのブランドセーフティパートナーに認証されたことで、既存のソリューションに加え、ブランドの価値を守るために不可欠なデータの提供を始める。広告主は、IASが機械学習を使ったブランドセーフティモデルで作成したブロックリストを活用し、広告配信先のコンテンツタイプが管理できる。

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