ソネット・メディア・ネットワークスの「Logicad」、米国Drawbridge社と連携した広告配信を開始、リアルタイムに同一ユーザーの推定が可能に

クロスデバイスマッチング技術のリーディングカンパニーとの連携で高い精度で推定
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/5/21 16:17

ソネット・メディア・ネットワークスはDSP「Logicad」において、米国Drawbridge社の「クロスデバイスマッチング技術」と連携した広告推定配信を、5月20日より開始した、と同日発表した。

クロスデバイスマッチング技術は、異なるデバイスを利用する同一ユーザーを、CookieやIPアドレスなどのデバイス情報をもとに、高い精度で推定する。Drawbridgeは、クロスデバイスマッチング技術のリーディングカンパニーで、国内外の多くの企業が導入している。

今回の連携により、Logicadのビッグデータ処理技術を通じて、リアルタイムに同一ユーザーの推定が可能になる。複数デバイスに対して、横断する同一ユーザーの利用に沿ったターゲティング広告の配信を実現できる。また他のデバイスにおいて、既にコンバージョンした同一ユーザーを除外することで無駄な配信を抑制することも可能になるという。

 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アクセシビリティ
広義には、障害者、高齢者を含むすべての人間が、同じレベルでサービスや機器、施設を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]