中国人にとって「使い心地の良いサイトとは何ですか?」~Vol2~

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

 

前回に続き続編です。

片手操作

中国では「横になることができるなら絶対に座らない。座れることができるなら絶対に立たない。立つにしても必ず体を壁にもたれさせる。」という言い方があります。中国でインターネットを利用する際も同様です。「QRコードがあるなら絶対にURLを使わない。URLがあるなら絶対にUCブラウザや百度などを利用して入力検索しない。入力する文字は可能な限り友人やその他からコピーして検索欄に張り付ける。」多くの人は両手で端末を操作しないので、片手で操作できる工夫が必要になります。

そこでしか閲覧できないような内容や割引券がないかぎり、ほとんどの中国人は「サイト名を検索欄に入力して検索することはない」と言っても過言ではありません。多くの人はTAOBAO、WECHAT、WEIBOなどの情報統合プラットフォームでのリンクやQRコードを通してサイトを閲覧する傾向があります。TAOBAOの商品名には自動でアプリケーションに移動する機能もついています。そして、各サイトのQRコードが至る所に張られています。

 

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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l010_201809.html

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