大手半導体メーカーのルネサス、グローバルWebサイト管理にAdobe Experience Managerを採用

グローバルサイト全体の一貫性を保ちながら、地域に応じてカスタマイズ。各国で最適なコンテンツを届けることで顧客体験の最適化を実現

アドビシステムズは、同社のWebコンテンツ管理ソリューション「Adobe Experience Manager」がルネサスエレクトロニクスのグローバルサイトで採用されたと6月19日に発表した。

ルネサスエレクトロニクスは、世界でもトップクラスのシェアを誇る半導体専業メーカー。同社はグローバルWebサイトのリニューアルに際し、次の2つの課題を抱えていた。

  • 多言語に対応しながら、各国で異なるコンテンツを効率よく管理したい
  • PCサイトとモバイルサイトの二重管理、制作過程におけるプレビュープロセスの煩雑さを解決したい

同社は、こうした課題を解決するソリューションとしてAdobe Experience Managerを選択した。同ソリューションのマルチサイト管理機能により、マスターテンプレートでグローバルサイト全体の一貫性を保ちながら、地域に応じたカスタマイズが可能になる。

ルネサスエレクトロニクスは、Adobe Experience Managerの導入によりサイト運営の業務効率を高めると同時に、各国のニーズに最適なコンテンツを提供することでさらなる顧客体験の最適化を実現し、収益力の向上を図るとしている。

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