トランスコスモスがエンターテインメント業界に特化した新子会社「playground」設立

電子チケット発券システムとマーケティング支援サービスを展開、デジタル化を後押し

ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、エンターテインメント業界に特化して電子チケット発券とマーケティング支援サービスを手掛ける新たな子会社「playground(プレイグラウンド)」を6月1日に設立する、と5月31日発表した。子会社でオムニチャネル(販売ルート融合)マーケティングのLeonis&Co.(レオニス)が展開する電子チケット発券システム「QuickTicket」事業を切り出し、エンターテイメント業界向けにQuickTicketの提供とコンサルティングサービスを行い、同業界のデジタル化を後押しする。

playgroundは、レオニスと同じ東京都新宿区新宿に事務所を置き、レオニスの共同代表がトップに就く。QuickTicketはスマートフォンの「LINE」「Facebook」やメールなどコミュニケーションアプリで電子チケットを発券するクラウドサービス。導入企業は既存のチケット販売・管理システムとの連携で電子チケット機能が提供できる。playgroundは、電子チケット発券を通じた来場者のデータ分析や、デジタルコミュニケーションに関するコンサルティングも実施し、興行品質や顧客満足度、収益性の向上を支援する。

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