ファイブがスマートフォンアプリに動画広告が配信できる「Interface by FIVE」開始

商品の映像上でサンプル請求や購入・決済が可能、特長を知ってそのまま買い物が完結

モバイル映像プラットフォーム事業のファイブは、スマートフォンアプリに動画広告が配信できるサービス「Interface by FIVE」を始めた、と5月30日発表した。外部のページに移ることなく、映像上でサンプル請求や商品予約、購入・決済ができる。自社のECサイトに集客する従来の方法に加え、申し込み・決済機能がある商品の動画をユーザーに展開する分散したアプローチが可能になる。

映像で商品の特長が分かり、継ぎ目なく買い物が完結するユーザー体験でコンバージョン(最終成果)率を高められる。動画が商品購入ページとなり、パーソナライズした内容でスマートフォンの画面に店頭の役割を持たせるという。多様な決済手段をサポートするためオンライン決済企業との業務提携を進めている。ユーザーコミュニティの価値観に近い出演者のキャスティングも可能にする。

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