CRMプラットフォーム「Synergy!」が「Facebook」「Twitter」のリード獲得広告と連携

シナジーマーケティング、リードをリアルタイムにSynergy!の顧客データベースに格納

ヤフーグループでCRM(顧客関係管理)関連製品・サービスのシナジーマーケティングは、同社が提供するクラウド型のCRMプラットフォーム「Synergy!」が「Facebook」「Twitter」のリード獲得広告と連携した、と8月4日発表した。同広告で獲得したユーザー情報(リード)が、ほぼリアルタイムにSynergy!の顧客データベースに格納される。広告主企業はリードを獲得した瞬間から、顧客への引き上げ活動が始められる。同広告で獲得したリードを顧客に育成する運用の支援も始める。

リード獲得広告とはFacebook、Twitter上に表示される広告の一種で、登録しているプロフィル情報が広告上に表示されるフォームに自動的に入力されるため、ユーザーは数回のクリックで申し込みが完了する。会員登録や資料請求などに活用できる。今回の連携によって情報をCRMシステムに手作業で移行させる必要がなくなり、迅速なフォローが可能になる。入力不要で個人情報も安全に管理できる。運用支援では獲得したリードへのメールや広告を組み合わせた施策を導入する。

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