
「文字数が多いページはグーグルで上位表示されやすい」はSEO都市伝説 などSEO記事まとめ10+2本

「ページのコンテンツは1000文字以上書く方が、検索エンジンの評価が高い」そんな話を真に受けていないだろうか? グーグルの中の人が、「文字数とSEO」に関して解説した。
ほかにも、AMPの最新情報、HTTPSに関する古い思い込み、PWA、「HTMLの改善」、ポップアップに隠されたコンテンツの評価などなど、SEO関連の情報をまとめてお届けする。
- 今週のピックアップ [1]
- 日本語で読めるSEO/SEM情報 [2]
- 海外SEO情報ブログの掲載記事から [3]
- 海外のSEO/SEM情報を日本語で [4]
- SEO Japanはお休み
「文字数が多いページはグーグルで上位表示されやすい」はSEO都市伝説 [5]
文字数で評価するアルゴリズムは存在しない (Google Webmaster Central office-hours)
英語版のオフィスアワーで、参加者がこんな質問を尋ねた。
グーグルのジョン・ミューラー氏は、次のように回答した(強調は筆者による)。
私だったら、記事の長さなんて気にせずに、ユーザーに役立ち説得力があるものを、確実に提供できるようにするだろう。それを達成するには、短い記事で十分な場合もあるし、情報をたっぷりと揃えた長い記事が向いている場合もある。
本質的には、コンテンツというものは、情報発信側である「あなた」と、情報受信側であるユーザーとの間で成り立つものだ。第三者の立場である私たちグーグルは、語数を数えるアルゴリズムは持っていない。
だから、たとえば、
100語に届くまではどんなものでも評価が低くて、200語~500語なら良くて、500語を超えたら画像を5つ掲載しなければならない
なんてことはない。
私たちはそんなふうには見るのではなく、ページ全体を見て、本当に説得力がありユーザーに対して関連性がある検索結果になるように、常にしている。
つまり、説得力がありユーザーの検索意図に応えられる内容であれば、記事が長かろうが短かろうが、画像がたくさんあろうがなかろうが、そういうことはまったく問題にならない。
基本的にはあなた次第だ。
「長い記事は回りくどくてユーザーが途中で読むのをやめてしまうのではないか」と思うことが、ときどきある。でも、詳細な情報がしっかりと掲載されている長い記事が本当に重要なことも、時にはある。
記事を短くするべきか長くするべきかは、入念にチェックして、A/Bテストする価値があることかもしれない。「★」で評価してもらったり、レビューを書いてもらったり、アンケートを取ったりしてフィードバックを得るのもいいかもしれない。
とはいえ、それはあなたとユーザーの間でのことであって、検索エンジンとしてのグーグルとあなたの間でのことではない。
「検索エンジンに評価されるには、最低でも1000文字以上が必要だ」とか「記事に文章を追加して2000文字にしたら順位が上がった」とかいう話を、ときおり耳にする。
断言するが、単純に文字数が多い・少ないでグーグルは関連性や品質を評価したりはしない。ミューラー氏が言うとおりだ。「文字を増やしたら順位が上がった」というのは、文字数が原因ではない。情報を追加してユーザーの検索クエリに対してより関連性が高い内容になったからだ。
たとえば、この質問に対する最適な答えはどのようなものだと思うだろうか。
明日の東京の天気は?
「晴れ」あるいは「雨」だけで十分だろう。これに対して2000文字も記述するのはムダだ。
では、次のような質問ではどうだろうか。
東京都市部で夏期にゲリラ豪雨が起こるメカニズムは何なのか、そして、どのような条件で、どのような地域に、どのような確率でゲリラ豪雨が起こるのか?
この質問に本当に答えるには、詳細なデータを含む情報とともに図やグラフなども必要になるだろう。
まとめると、次のとおりだ。
- 記事の長さ(語数、文字数)が重要なのではない。
- ユーザーの検索意図にその記事が答えているかどうかが重要だ。
- それを達成するのに多くの情報が必要ならば、結果として良いコンテンツの文字数は多くなる。
- ただし、ユーザー体験も含めて考えるべきだ。
日本語で読めるSEO/SEM情報
AMPの耳寄り情報ツイート×14 [7]
AMPから目が離せない (Twitter #profitx_seminar)
『アメブロ×産経デジタルに学ぶAMP対応の現実と今後 [8]』というセミナーが、7月8日に開催された。
グーグルのダンカン・ライト氏による講演の情報をサイバーエージェントの木村氏がツイートしていたので紹介する。
一連のツイートを読むと、AMPから目が離せない状況は当分続きそうに感じる。特に、次のような内容が興味深い。
- 今後は「動的なコンテンツ」「フォーム」「有料会員対応」「ユーザー獲得」などをAMPで実現していく予定
- EC向けのAMPの試験が始まっている
- AMPページを公開しても、通常のHTMLページへの検索トラフィックは変わらなかったので、AMP分がほぼ純増
- ただし、AMPページへの訪問者は既存ユーザーとは異なるタイプ
まずは、ライト氏による講演に関するツイートから。
お馴染みGoogleダンカンさんの話。"AMPはリンクがあればどんなプラットフォームでも使えるオープンプロジェクトであることが重要"。そうなんだよね。ここを忘れてしまうことが多いんだけど。#profitx_seminar [7]
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [9]
AMPは、平均ロード時間が1秒未満・4倍以上の速度・1/10のデータ量#profitx_seminar [7]
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [10]
現状のGoogleのAMPの利用はSPの検索とニュース。
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [11]
AMPに向いているのは"静的でキャッシュされても問題ないもの""遅延読み込み可能"。 #profitx_seminar [7]
AMPのアップデート予定ー単純な静的ページからよりリッチな体験へ。
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [12]
ダイナミックコンテンツ/フォーム入力/有料会員対応/ユーザー獲得
おお。 #profitx_seminar [7]
#profitx_seminar [7]
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [14]
今後の機能追加はAMP Roadmapで四半期ごとに2回公開だそう。https://t.co/mUPaEqG2TO [13]
これかな?
AMP導入ドメインが4ヶ月で4倍に増えた。
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [15]
60万ドメインから1.25億ページがインデックス。#profitx_seminar [7]
ECにもAMPの試験が始まっている。(カルーセルではないけどね)#profitx_seminar [7]
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [16]
はてなブックマークさんはすでにプロットフォーマートしてAMP対応済み
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [17]
LINE@が全部AMPでサービス提供#profitx_seminar [7]
Google検索からアクセスするページの起動時間の中央値は通常ページでは22秒もかかるらしい。。まじか・・・。#profitx_seminar [7]
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [18]
続いて、産経デジタルの飯田氏による講演からのツイートだ。
産経デジタルさんは、報道、芸能政治、スポーツ、経済でAMP対応#profitx_seminar [7]
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [19]
AMP公開後に通常のHTMLページへのオーガニックセッションに変化はなかったので、ほぼ純増とのこと。
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [20]
ニュースでもそうなのか。結構意外だった。#profitx_seminar [7]
AMPページは既存ユーザー以外のターゲットの獲得が狙える
— 木村賢(Satoshi Kimura) (@kimuyan) 2016年7月8日 [21]
反面、取り込みは困難
(新規セッション高い、平均セッション時間短い、直帰率高い、ユーザー属性異なる)#profitx_seminar [7]
AMPページを通常のページに比較すると、広告のパーフォマンスは上がりました。一番目の広告枠のCTRは1.3場合、RMPは1.7倍、2番目枠のCTRとRMPいずれは2倍。産経デジタル、ご共有ありがとうございます!#profitx_seminar [7]
— Duncan Wright (@dunc_Can) 2016年7月8日 [22]
常時HTTPSは○○だから良くない――それは古い知識からの思い込みかも!? [23]
いつやるの、今でしょ! (Qiita)
HTTPS化に対して、次のような反論を聞くことがある。
自分のサイトは、HTTPSを必要とするほど重要ではない
HTTPSを導入すると、遅くなる
HTTPSにはお金がたくさんかかる
はたして本当にそうなのだろうか?
こちらの記事は、常時HTTPS化に反対する古い考えを指摘し、その理由を説明している。
今年5月に開催された「Google I/O」というイベントでのセッションをもとにしたもので、HTTPSに関する次のような「怪しい伝説」について、それぞれ解説したうえで結論を示している。
私のサイトはHTTPSを必要とするほど重要ではない
→ 嘘HTTPSを導入すると遅くなる
→ ほとんど嘘HTTPSに関しての攻撃がたくさんあるみたい
→ 事実だが、心配しすぎることはないHTTPSにはお金がたくさんかかる
→ 嘘私のサイトはHTTPSに移行できるけど、使っている(依存している)サードパーティ(のサービス)はどうしたら良いの?
→ 真実(ただし状況は改善されつつある)
それぞれ詳しくは元記事を参照いただきたいが、こうしたことを解説したうえで、次のような結論を示している。
確かに、10年や15年前はHTTPSは遅く、導入にはコストがかかり、セットアップは手間のかかるものでしたが、現在では多くの障壁は取り払われています。
HTTPS化したくてもさまざまな制約から実行できないこともあるだろう。だが、単なる思い込みからHTTPS化を拒むことがないように、紹介した記事を読んでみてほしい。
個人的には、常時HTTPS化の最大の障壁は、グーグルやソーシャルメディアからみたURLが別のものになってしまうことだと思う。しかし残念ながらその解決策は今のところなく、唯一の対処法は「あきらめて早めにHTTPS化してしまう」ことだ。その意味では、元記事と結論は同じになっている。
検索結果のタイトル書き換え、強調スニペット、PubSubHubbub、HTTPSなど7月のオフィスアワー [24]
今月は2回目もあり (ウェブマスター オフィスアワー)
グーグルの社員がウェブマスターの質問に答える「ウェブマスターオフィスアワー」の7月版が開催された。
金谷氏と長山氏が回答してくれたのは、次のような質問だ。
- 検索結果のタイトル書き換えについて
- Search Consoleの警告メッセージのフラグの廃止
- 強調スニペットの掲載方法
- インデックスされなくなった理由
- info: コマンドと site: コマンドの違い
- ガイドライン違反を繰り返すサイト
- PubSubHubbubは今でも有効か
- ニュースサイトマップの利用について
- JavaScriptコンテンツのレンダリング
- View-allページの設定
- HTTPSの影響範囲
- CDNのクロール速度
- 絞り込みによるコンテンツの重複
通常は30分程度なのだが、たくさんの質問が寄せられていたため、今回は1時間近くの長時間番組だった。録画がYouTubeにアップロードされているので、分けて視聴してもいいだろう。
なお、7月は2回目のオフィスアワーも予定されている。次回は7月28日(木)12時から [25]なので、質問があればフォーム [26]から事前に送っておこう。
プログレッシブ ウェブ アプリの実装でコンバージョン率が200%以上に! [27]
PWAからも目が離せない (Duncan Wright on ツイッター)
プログレッシブ ウェブ アプリ(PWA)の採用によるリクルートのタウンワークの成功事例が、「Google for Mobile [28]」というイベントで公開されたようだ(7月13日に横浜市で開催されたイベント)。
グーグルのダンカン・ライト氏がツイートしていた。
日本から新しいPWAの成功事例が出ました!
— Duncan Wright (@dunc_Can) 2016年7月13日 [27]
リクルートのタウンワークのコンバジョーンレートが213%に #gfmtokyo [29] pic.twitter.com/nV3ht8t2Po [30]
コンバージョン率が2倍以上というのは、注目に値する。
写真に写っているスライドを見ると、タウンワークはプログレッシブ ウェブ アプリで次のような機能を実装したようだ。
- ホームスクリーンアイコン
- オフラインキャッシュ
- プッシュ通知
プログレッシブ ウェブ アプリも、AMPと同様に目が離せないトピックだ。
Search Consoleの「HTMLの改善」に対処しなくても検索順位が下がることはない [31]
でも修正すれば改善されるかも (グーグル ウェブマスター ヘルプフォーラム)
Search Consoleの「HTML の改善」では、titleタグやmeta descriptionタグに関係する問題点を指摘してくれる。

このレポートの役割について、グーグルの金谷氏がヘルプフォーラムで次のようにコメントした。
「HTML の改善」は、そこに表示された内容を解消しないとサイト全体の評価を下げる、というものではありません。
「HTML の改善」について詳しい情報はまずヘルプページをご覧ください。
https://support.google.com/webmasters/answer/80407?hl=ja [32]「HTML の改善」に表示されたページについて、Google は評価を下げますよ、というものではなく、単にタイトル タグ等が重複しているものを表示しているに過ぎません。ただ、ヘルプ記事にもある通り、これらの重複の解消がパフォーマンスの改善に繋がる可能性はありますのでぜひ一つ一つ確認されることをお勧めします。
結論としては、次のようなことだ。
「HTML の改善」で指摘されていることは、ペナルティやサイトの評価とは関係ない
ただし、指摘されている内容を改善すると、ユーザー体験が改善されたり、場合によっては検索順位に良い影響があったりすることもある
「HTMLの改善」のレポートがペナルティを引き起こすのではないかと極度に恐れている投稿をヘルプフォーラムで見かけることがある。レポートで指摘された点はもちろん改善したほうがいいのだが、指摘されていることだけが原因で即座にサイトの低評価に繋がることはない。
[33]海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ
グーグルのジョン・ミューラー氏が英語版オフィスアワーで提供したSEO情報を今週はピックアップ。
- HTML文法的に正しくないheadセクションの中のrel=hreflangやrel=canonicalをGoogleは認識しない [34]
これは要注意 - 【確定】誰が記事を書いたかをGoogleはランキング要因にしていない、もう一度ジョン・ミューラーに質問してみた。 [35]
残念な気もする
- ポップアップで隠されたメインコンテンツをグーグルは重要視しないかも
- サイトの統合・分割とドメイン名の移転を同時にしたら、グーグルの処理に長い時間がかかることも
- 「ペンギンはもう更新しないなんて、誰が言った?」グーグル社員が噂を否定
- JSON-LDのschema.org構造化データを簡単に作れるツールが登場
(今週はお休み)
- 今週のピックアップ [1]
- 日本語で読めるSEO/SEM情報 [2]
- 海外SEO情報ブログの掲載記事から [3]
- 海外のSEO/SEM情報を日本語で [4]
- SEO Japanはお休み
海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
ポップアップで隠されたメインコンテンツをグーグルは重要視しないかも [36]
ポップアップはUXにもSEOにもマイナス要素になりうる (Google Webmaster Central office-hours)
ページにアクセスしたときにポップアップが表示されるページがあります。
ポップアップで隠されたコンテンツよりも、ポップアップ内のコンテンツをGooglebotが重要視してしまう危険性はありますか?
英語版のオフィスアワーで、参加者の1人がグーグルのジョン・ミューラー氏にこのように質問した。
ミューラー氏は次のように答えた。
そういうことは起こりうる。間違いなく起こりうる。
ページを表示するのと同時に、ポップアップでニュースレター購読を誘ったり割引クーポンを提供したりするサイトがある。最近は、アプリのインストールを促すインタースティシャルもよく目にする。
こうした仕組みはユーザー体験を損ねる要因にもなりうるし、重要なコンテンツがインデックスされないというSEO的なマイナス要因にもなりうる。
特にモバイルサイトでのアプリインストールのインタースティシャルは、モバイルフレンドリーを阻害するとしてアルゴリズムに組み込まれている [37]のはご存知のとおりだ。
モバイルサイトでのアプリインストール以外のインタースティシャルとポップアップならばすぐに大きな影響はないと思われるが、ポップアップに隠されているコンテンツがグーグルにスルーされる可能性には、十分に注意してほしい。
サイトの統合・分割とドメイン名の移転を同時にしたら、グーグルの処理に長い時間がかかることも [5]
単純なサイト移転とは異なる (Google Webmaster Central office-hours)
サイト移転の処理にかかる時間について、グーグルのジョン・ミューラー氏がオフィスアワーで次のように説明した。
あるドメイン名から別のドメイン名へ移転するような普通のサイト移転は、かなり早く処理される。
しかし、複数のサイトを統合したり、1つのサイトを分割したりする場合は、ドメイン名の移転処理にもっと時間がかかる。
サイトの統合やサイトの分割がともなう移転は、単純な1対1のサイト移転よりも長い時間がかかることがあるようだ。
SEOに限らず、問題対処のために大きな変更は一度に行わないのが原則だ。たとえば、「サイトのデザインリニューアル」と「ドメイン名変更」を行う場合、まずどちらかを行い、問題がないか確認してから次にもう片方を行うべきだ。
しかし、サイトの分割や統合を伴う移転となると、なかなかそうもいかない事情もあるだろう。どれだけリダイレクトや設定をしっかりしていても、移転後にしばらく検索トラフィックが落ち込むことは覚悟しておくべきだろう。
「ペンギンはもう更新しないなんて、誰が言った?」グーグル社員が噂を否定 [38]
たしかにそうだけど、時間がかかり過ぎでは? (John Mueller on Twitter)
ペンギンアップデートを再び更新すると公式に言うことはできますか? (もう更新しないのではないか?など)いろいろな噂が飛び交っています。
グーグルのジョン・ミューラー氏に対して、ツイッターのフォロワーがこんな問いかけをした。
ミューラー氏はこう答えた。
もう更新しないなんて言った覚えはまったくないがね。噂というものは変なことがある。とりあえず、まあ、そういういうことだ。
@Marie_Haynes [39] @methode [40] @google [41] I'm sure we've never said that it won't run again. Rumors can be weird. Here's a kitten in the meantime: 😺
— John Mueller (@JohnMu) 2016年7月14日 [38]
ペンギンアップデートが最後に更新されたのは、2014年の10月下旬だ。「近いうちに実施する」というコメントがグーグル社員の口から何度か出ていたが、実際にはいまだに実施されていない。
つい最近ではミューラー氏が、そう遠くない将来に実施 [42]されるのではないかと発言した。約1か月前のことなので、まだ「そう遠くない将来」の期間内なのかもしれないが、本当に更新されるのかどうか、疑いたくなる。
更新を実施するのは確かだとしても、どうしてこんなに手間取っているのか知りたいものだ。
JSON-LDのschema.org構造化データを簡単に作れるツールが登場 [43]
原型をこのツールで作ると楽かも (JSON-LD Schema Generator For SEO)
JSON-LDフォーマットでschema.orgの構造化データを自動で作成してくれるツールが公開された(グーグルとは関係ない)。
ProductやLocalBusiness、Organizationなどよく使われるschema.orgのタイプを選択して、主だったプロパティを設定できる。
筆者が試してみたところ、なかなかよくできている。実際には、プロパティの追加や多少の修正が必要な場合もあるが、そのまま使っても問題ないことも多い。原型をこのツールで作成し、必要に応じて手直しすると便利かもしれない。
[45]SEO Japanの
掲載記事からピックアップ
更新がなかったので今週はピックアップなし。
ソーシャルもやってます!