CRMプラットフォーム「betrend」のオプションで「店舗スタッフ向けアプリ」など提供

ビートレンド、店頭で会員証バーコードを読み取ってポイント管理、メール配信に対応

CRM(顧客関係管理)プラットフォームを展開するビートレンドは、同プラットフォーム「betrend」のオプションで「betrend店舗スタッフ向けアプリ」と「betrend店舗販促アカウント」の提供を7月1日に始めた、と同日発表した。店舗スタッフ向けアプリは、店頭で示された会員証のバーコード(QRコード)を読み取ってポイントが管理できるスマートフォン・タブレット用接客アプリ。店舗販促アカウントを追加契約すると、店舗単位でポイント管理ができ、ポイントの利用状況を基にした店舗からのメール配信・クーポン配布にも対応する。

betrendで管理する顧客情報のIDを会員証バーコードにし、スマートフォンアプリ、ウェブのマイページやダイレクトメールへの印字で配布し、それを持って来店した顧客の会員証バーコードを店舗スタッフ向けアプリで読み取る。会員の利用履歴の確認やポイントの管理が可能になり、ポイントの利用履歴は次回以降のメッセージやクーポン配布に活用できる。店舗単位で店舗スタッフ向けアプリを管理する際には店舗販促アカウントの契約が必要。アプリは初期費用30万円、月額費用(年間契約)1万円、アカウントは1アカウント(同)2000円。

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