Webプッシュ通知の効果はEメールマーケティングの5倍[インフォグラフィック]|MarkeTImes(マーケタイムズ)

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昨年の春、Google Chromeがウェブプッシュ通知機能を開始した。この新テクノロジーにより、広告主や管理者がブラウザから直接ユーザーにそのページを開いていない時でさえも通知を送ることができるようになった。

小売店も含め多くの分野のウェブサイトがこの新機能を利用し始めており、効果は非常に大きいようだ。従来のEメールマーケティングやアプリのプッシュ通知と比較してユーザーの反応率は約10倍である。

 待望の革新

今回、Google Chromeがこの機能を発表する以前は、そのユーザーがネットの外にいてアプリもダウンロードしていなかった場合、広告主や管理者がユーザーにメッセージを送る唯一の方法はEメールのみだった。デスクトップユーザーの場合も同様に、ネット上にいない時のコミュニケーション手段はメールのみであった。従ってウェブプッシュ通知は多くの企業にとってこれまで毎日処理しきれない数送っていたEメール戦略に代わる革新として非常に魅力的なのである。ネットユーザーとそのお気に入りのサイトとをこれまでのアプリのプッシュ通知と全く同じやり方で直接結びつけることに成功したからだ。このウェブプッシュ通知にいちはやく反応したのがFacebookだ。Google Chromeがリリースを発表した直後に取り入れている。現在ではすでにいくつかのサイトが取り入れており、多くの有名ブランドを顧客に持つTiendeo.jpもその1つである。

 

オムニチャネルマーケティングの実現

ウェブプッシュ通知の最大の利点はユーザーにアプリをインストールしてもらわなくとも、パソコンであれタブレットであれスマートフォンであれアプリのプッシュ通知と同じように通知できることである。

ユーザーの反応

ウェブプッシュ通知の他の利点に、ユーザーがメールアドレス、電話番号や氏名など個人情報を入力する必要が一切ないことがある。非同期通信を使用するのでユーザーがそのデバイスを閉じている時でさえも通知できるのだ。Tiendeo.jp のウェブプッシュ通知に関する最新の調査では、ユーザーはメールで受信するニュースレターよりもはるかに気軽にウェブプッシュ通知を設定する傾向があることが明らかとなった。カタログ・店舗情報をオンライン上で提供するウェブサイトを運営する企業のCEOであるEva Martinは「これまで使用していた従来のEメールニュースレターと比べて約5倍のユーザーがウェブプッシュ通知を設定している。」と利用者の反応の良さを感じている。

これまで使用していた従来のEメールニュースレターと比べて約5倍のユーザーがウェブプッシュ通知を設定している。

効果的な結果

そのうえさらに、従来のEメールニュースレターは10-25%しかユーザーに目を通されていなかったが、ウェブプッシュ通知はその80-90%が目を通されている。またメッセージ内からウェブサイトへとジャンプするためにクリックする人はEメールニュースレターが5-10%.、ウェブプッシュ通知が27%とこちらもウェブプッシュ通知マーケティングがいかに効果的かがわかる。ウェブプッシュ通知はこれまでの飽和状態の手段と比較してユーザーの同意率が高い新しいマーケティング戦略である。ユーザーにとってもその設定方法は非常に簡単・手軽なものだ。

Webプッシュ通知 vs. Eメールマーケティング

Webプッシュ通知 vs. Eメールマーケティングのインフォグラフィック

※インフォグラフィックに関しては元記事よりご確認ください。

Tiendeo(ティエンデオ)について

Tiendeoとは、デジタル化・位置情報把握機能を用いて、有名ブランドのカタログや店舗情報を世界35カ国に向けて提供するウェブサイトである。毎月約2千万人のユーザーがサイトに訪れ、Tiendeoアプリはこれまで4百万ダウンロードを達成している。

さらに詳しい情報はこちらから

http://www.tiendeo.jp

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