キリン、ECサイト「DRINX」で統合型マーケティングプラットフォーム「B→Dash」を採用

集客から顧客管理までを一元管理、分断されていたデータを連携

キリンは、同社運営のオンラインショップ「DRINX」(ドリンクス)のマーケティングプラットフォームとして、フロムスクラッチの「B→Dash」を採用した。開発元のフロムスクラッチが4月27日に発表した。

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キリンが採用したB→Dashは、集客施策から販売促進、顧客管理まで全般を単独で実施する国産のマーケティングプラットフォーム。基本機能として、メール配信やレコメンド、CRMなどマーケティングに必要な基本機能を備え、他のツールとの連携なしに、データを一元管理できることが特徴。

DRINXは、キリンが2014年4月に解説した飲料のオンラインショップ。B→Dashを採用することでこれまで分断されていたデータを連携し、課題の抽出や分析、施策実行などのPDCAサイクルをより高速に回すことが狙い。

データを一元管理することで部署間・関係者間でのデータの受け渡しが不要になり、その結果、情報漏えいリスクも軽減することができるという。

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