マイクロアドがソフトバンクと資本・業務提携、スマート機器向け新規広告サービス開発

サイバーエージェントがマイクロアド株式の一部を譲渡、ソフトバンクの比率は20.01%に

インターネット広告のサイバーエージェントは、子会社で広告プラットフォーム・ネットワーク事業のマイクロアドがソフトバンクと資本・業務提携する、と4月21日発表した。サイバーエージェントが保有するマイクロアド株式の一部をソフトバンクに譲渡するとともに、マイクロアドがソフトバンクを引受先にする第三者割当増資を行う。これによってソフトバンクの持ち株比率は20.01%になる。

マイクロアドはソフトバンクとの協力関係を強め、マイクロアドが持つインターネット広告技術とソフトバンクのモバイルマーケティングのノウハウを融合し、ユーザーの利用シーンの特性に合わせたスマート機器向けの新規広告サービスを共同開発する。サイバーエージェントはマイクロアドの株式を88.59%保有しているが、68.92%に減る。ソフトバンクはマイクロアドへの取締役の派遣を予定する。

サイバーエージェント
https://www.cyberagent.co.jp/

マイクロアド
https://www.microad.co.jp/

ソフトバンク
http://www.softbank.jp/

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