オプトホールディングがIoT/ビッグデータ活用の分析・アイデア創出プロジェクトを開始

IoT推進ラボ・経済産業省が開催する「第1回Big Data Analysis Contest」を設計・協力

インターネット広告代理店のオプトホールディングは、産学官の参画・連携によるIoT(モノのインターネット)普及組織、IoT推進コンソーシアムでプロジェクトの発掘・支援を手掛けるIoT推進ラボ、経済産業省に協力し、IoT/ビッグデータを活用した革新的なデータ分析事例やアイデア創出を目的にプロジェクトを始める、と12月15日発表した。観光、ヘルスケア、製造などさまざまな産業を対象にする。オプトホールディングがIoT/ビッグデータコンテストを設計する。1回目は「観光」をテーマに、2020年の東京五輪に向けて急増する訪日外国人客や地方の観光産業活性化に焦点を当てる。

コンテストは「第1回Big Data Analysis Contest」と呼び、IoT推進ラボと経済産業省が主催する。過去の観光客宿泊数実績、SNS、気象、為替の各データを中心に複数部門の分析を競う。総合、個別の両部門があり、総合部門は予測精度を極限まで上げることを目的に、全国の主要観光地14都市の観光客数を予測する。個別部門は地域、交通、インバウンド(訪日外国人旅行)で、地域は伊豆・箱根エリアの観光客数、交通は北陸エリアの北陸新幹線延長後の観光客数、インバウンドは海外からの観光客数を予測する。期間は12月15日~2016年1月15日で参加無料。参加は専用サイトで申し込む。

オプトホールディング
http://www.opt.ne.jp/holding/

IoT推進ラボ
http://iotlab.jp/

経済産業省
http://www.meti.go.jp/

第1回Big Data Analysis Contest
https://iot.datasciencelab.jp/

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