関数仕様編 その9(参照について その6)

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「関数仕様編 その9(参照について その6)」を公開しました。
「参照ネタ、第六回目」でございます。今回はforeach周りについて。
まずは基本の使い方を確認しておきましょう。

$awk = array(1,2,3);
foreach($awk as $key => $val) {
echo “{$key} is {$val}\n”;
}

次にこちらを。

$awk = array(1,2,3);
foreach($awk as $val) {
echo $val , “\n”;
$val += 100;
}
var_dump($awk);

$valは「一時的な変数」なので、ここを変えても配列の値には影響しません。
影響させたい場合は以下のようなコードを書きます。

$awk = array(1,2,3);
foreach($awk as &$val) {
echo $val , “\n”;
$val += 100;
}
var_dump($awk);

$valを参照にすると、値を変えた時に影響させることが出来るんですね。
ただ一点注意が必要です…まず、var_dumpの結果をもう一度確認してみましょう。

結果
1
2
3
array(3) {
[0]=>
int(101)
[1]=>
int(102)
[2]=>
&int(103)
}

最後の要素が、intではなくて&intになっています。
こちらの危険性については、以下のコードで理解が可能かと思われます。

この続きは以下をご覧ください
http://resocia.jp/column/1598/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]