仮想マシンの基礎知識 (1) ~仮想マシン作成編~

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

CTC教育サービスはコラム「仮想マシンの基礎知識 (1) ~仮想マシン作成編~」を公開しました。
今回のコラムでは、Microsoft Azure IaaSのコンピューティングサービス「仮想マシン」の作成に関する基本情報をご紹介します。

 前回ご紹介したコラムをご覧いただくと本コラムの理解が深まりますので、事前にご一読いただけると幸いです。

高可用性が考慮された仮想マシン
 Azure の仮想マシンは、仮想マシンを含めたいくつかのサービスの組み合わせで構成されています。図1はAzure 管理ポータル(https://portal.azure.com) で仮想マシンを作成した時の構成図になります。

fig01

 図1 仮想マシンの構成図

 前回のコラムコラムで紹介した可用性セットで別々のラックに配置されるサーバーを仮想マシンとして使用し、地理冗長可能なストレージに仮想マシンの VHD イメージを配置しています。つまり、仮想マシンを作成するだけで、サーバー、ストレージ共に高い可用性が得られるようになっています。

 仮想マシンのIPアドレスは、インターネット経由でアクセス可能なパブリックIPアドレスとイントラネット経由でアクセス可能なプライベートIPアドレスの2種類が割り当てられます。

 パブリックIPアドレスはクラウドサービス、プライベートIPアドレスは仮想ネットワークの機能を利用しています。

仮想マシンの作成
 早速、Windows Server 2012 R2の仮想マシンを作成して、先ほど説明した通りの仮想マシン構成になっていることを確認しましょう。

この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/takeda/takeda03.html

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