250%ものCVを向上させたABテストから学ぶ、ECサイトで対応すべき4つのこと

250%ものCVを向上させたABテストから学ぶ、ECサイトで対応すべき4つのこと
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

Susty Partyというテーブルウェアを販売する会社がありました。
‘respect the earth and party on’というような考えのもと、商品に魅力のあるものが多いブランドです。
このため、多くのトラフィックがECサイトで、獲得できていました。
一方で、それに見合った売上がついてきていないというのが大きな課題としてあったのです。

下記は当時のサイトです。
http://skan.in/wp-content/uploads/2015/06/ec-conversion-increase1.jpg
ここからどのような対策がECサイトで必要か4つの点から考察していきます。
※読み進める前に自分なりに考えてみましょう。

#1 USP(Unique Selling Proposition)が明確ではないこと

非常にカラフルで綺麗なサイトではありますが、いわゆる「他社にない強み」がこのデザインからは読み取れません。
多くのサイトにあるように一目でこのサイトが何を提供しているのか表示してあげることが重要でしょう。

#2 クチコミの評価を加える

楽天市場のサイトなどを見てみるとわかると思いますが、実際に購入した方のレビューが見込み客を顧客に転換させるのに非常に有効です。

#3 CTA(Call To Action)を明示する

元のページはどこをクリックしていいのか一見わからないので、離脱率が自ずと高まる可能性があります。
特にユーザーが主婦や高齢者層などであればクリッカブルであることをきちんと明示してあげるべきです。

#4 動画を排除する

これはサイトによって効果は変わる可能性がありますが、動画がファーストビューにある場合、訪問者がそこで満足してしまい商品ページへの遷移を行わなくなる可能性が高まってしまいます。

この対策の結果は下記をご覧ください。

http://skan.in/2015/06/02/ec-conversion-increase/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]